【手賀珍】 |
2002年5月3日、身近な自然を求めて私達は、日本一汚い!沼で有名な手賀沼へと自転車を走ら
せて行きました。実際に計った訳ではないけれど、40分位走ったでしょうか?手賀沼のほとりの蓮の群生地に たどり着き ました。時期的に早い事は承知 していましたが、今年の春先の暖かい陽気でもしかしたら、花が咲い ているのかも???などと言う淡い期待を胸に蓮の群生地が一面見渡せる土手の上まで駈け登ってみると・・・ |
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左: やはり、蓮の花はないのでした。 |
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その後、私達が目指していた所は「鳥の博物館」で |
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マガモを眺めるのもそこそこに私達は、行きに来た道 の3倍はかかるだろう別の道を使って帰る事にしました。 2人の疲れは限界に・・・ 左に手賀沼を見ながら、延々と続く道に自転車を 走らせている所です。左の写真がユーマで右が私・・・。 私は分り難いかもしれませんが、ユーマのかったる そうな様子が分るでしょうか? |
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手賀沼が見えなくなり、周りが田んぼ |
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家に着いて、取り敢えず箱の中に新聞紙 を敷いてちょっとした布と一緒に小雀 を入れておきました。お湯を沸かして 買ってきた餌をその中にしばらく浸け てふやかしてからその餌を小雀の口元 に持って行きました。が、食べません・・・ 次に水をあげてみると水はゴクゴクとよ く飲んでいました。餌は幾らやっても 食べないので取り敢えず寝かせようと 箱に小雀を戻して餌も近くに置いて新 聞紙で蓋をしておきました。夜、時々 覗いてみると顔を体の方に入れて寝て いるようだったのでこのまま元気にな ればいいなぁ・・・と思っていました。 しかし、小雀は次の日の朝、冷たく固 くなっていました。折角、この世に生ま れてきたのに命は本当にはかないもの で・・・ |
( とも wrote )