【皆BBSが好き】 2003年12月30日 　（ ページのTop）

個人のHPで、訪れる人が一番関心があるのは、なんたって掲示板でしょう。悲しいかなページを一生懸命
作っても見てくれるとは、限らない。管理人の趣味趣向とは、違う人達が沢山いるのですからね。
結局のところ まあ、どうでも良いのでしょうね。それは、しょうがない（笑）でもねぇ・・・
とは言え、私自身他の人のHPで関心の無いページは、ほとんど見ませんから。
しかし、HPを 自分で作ってみると分かりますが、作っている本人にとっては、新コーナーを作っても反応が
無いのは寂しいですよ。そのうち皆が作ればさぶーい気持ちも味わうのだ〜。
まっ、それが個人の趣味のHPなんですよ（笑）
でもね色々勉強になるから、皆でHPをつくりましょう。私は、少々飽き気味ですけど（笑）
2003年の「ユーマの問答無用」もこれでお終いでしょう。皆さん、良いお年をお迎えください。

【Qちゃん】　2003年11月17日 　（ ページのTOP）

と言えばマラソンの高橋直子。
今回の東京女子マラソンで２位。日本人では、１位。立派だ。
評論家がハングリーでなくなったとか、シドニーで燃え尽きたとか、走る喜びがなくなったとか色々言うが、
私は、これがあの時点でのベストであったと思う。

スタートに最高のコンディションに持っていくのは、理想だが、ピークにもって行くのが
難しいところだ。だが、最高の水準のアスリートほど微調整が出来るものだろう。
最悪のコンディションに陥った時でも対応し、持ちこたえる精神力と体力があればこそだ。
今回の東京国際マラソンの堂々２位は、すばらしい。Qちゃんだから最悪のコンディションになっても、
２位でしのげるのだ。すごい事だ。これが一流のアスリートである。

過去色々オリンピック選考会では、選考の基準を取りざたされたが、勝負には、勝ち負けがある。
悔しい思いをする選手もいる。現時点での実力のある選手を公平に選んで欲しい。

個人的には気になる選手がいる。その名は市橋有理。
市橋有理よ、どうしている。
君と浅利純子との激闘と言える女の戦い。あの1998.11.15東京女子マラソン
は、私の記憶に残るまれに見る好勝負だった。
浅利と市橋の抜きつぬかれつのデッドヒート。同タイム（2.28.19）の僅差の勝負。
結果、浅利純子優勝。浅利も凄かった良くやった。浅利は引退したが、シドニーが終わった時点で
君の名前もどこにも出ない。だが市橋よ私は、まだ奮起を期待するぞ！

【使用済みインスリン注射器、針の処理】（想定していなかった市） 2003年11月07日 （ ページのTop）

我町の人口は、約３３万人である。
その人口の何人がインスリンの注射を自ら行っているだろうか？
実は、私の母が今年インスリンの注射をするようになった。つまり糖尿病である。
糖尿病で自分でインスリンの注射をうつのは、良く見るあの注射器で腕にうつのかと
思ったが、実は、素人でもちょっとした指導で簡単にうつ事が出来る注射器があるのだ。
一見注射器とは見えない何かを測定する器具のように見える。その注射器には、
メモリが付いている。それでインスリンの量を調節できる。当然医者の指示により薬の量は決まる。

注射はいたって簡単。さてここで何処（部位）にインスリンの注射をするのかと言うと
私の母の場合は、お腹なのだ。お腹にその注射器を押し付ける感じで注射する。殆ど痛みはないようだ。
実に簡単である。私達が想像する注射とは、全く違った感じだ。
母の場合この注射を一日１回朝の食事前にうつのだ。

当然の事だが、注射器には、決められた量のインスリンが内部に入っている。それをメモリを調節して
一回に量を調節する。これも当然だが注射器には針がある。その針は、注射をするたびに交換するのだ。
この注射器は、インスリンの薬と一体になっていて薬がなくなればその注射器ごと交換となる。
つまり注射器、薬、はそれで１つなのだ。注射針だけ別になっていて交換する。

ここで問題が生じたのだ。注射器はこの場合針も含めてだが使った注射器は、廃棄しなければならない。
そこで一体何処でその注射器を廃棄すれば良いのか？素朴な疑問が湧いてきた。
普通に家庭ゴミとして捨てて良い物か？このゴミの分別を煩くいう今どきの日本でやたら家庭ゴミと一緒に
捨てて良い物とはさすがに思えない。とくに我町は、ゴミの分別には、煩い町なのだ。

それで処理についてその方法を知っているのは、インスリンの注射器をくれた病院だと思うのは普通であろう。
それで聞いたところ、その処理は病院ではしないと言うのだ。
病院の話だと最寄の市役所に聞いてくれとの事。そこで素直に市役所に聞いたところ、それは病院ではな
いだろうか？との曖昧な答え。結局どちらが処理するかはっきりしていない。意外だった。
引取らない事が意外でなくその処理の方法を的確にアドバイス出来ない事に意外だった。

そこで私は、ネットで糖尿病のインスリンの注射器の処理に付いて調べたのである。
その結果、一様に注射針及び注射器などは、その病院で回収されると事がほぼ当たり前だと言う事だ。
しかし、私の母の病院では、引取らないという。その病院の言い分だとその病院のある市でその手の注射器や
注射針は回収しているからだそうだ。私の母の現住所はその病院のある市ではない住所地である。

そこでまた市役所に電話をし、その旨を伝えると真摯に市役所は対応してくれた。
職員が母の通う病院に出向き事情を聞き、結果的には、市役所でその注射器を引取るとの事だ。
こちらとしては、病院、市役所どちらが回収してくれても助かるのでだが、不思議なのが今までこんな事例を市は、
経験しなかったのだろうか？尋ねると今までそんな問い合わせはないと言う事だ。
冒頭で我町の人口は、約３３万人と言ったがその中に一人としてインスリンの注射器のことで市に相談した事
がないのだろか？糖尿病の患者が私の母一人と考える方が不思議である。当然市は今回の件を想定して
いるものと私は思ったが実は、相談があったのは、私の母が初めてのことだそうだ。そんな馬鹿な・・・。

とにかく市で回収するとの事である。その事で市の職員が我家へ説明に訪れたそれは、注射器のゴミとしての
出し方を説明に来たのだ。男女二人の職員だった。
その説明によると、決められた箱に入れ、市の決められた窓口に出してくれとの事。その箱の大きさたが注射器を
入れるには、ちょっと大きな箱だ。30×30×30少しその規格にはばあるのだが概ねこのサイズである。
決まりがあるそうだ。書類にそう書いてあった。しかし、不思議だ。役所は、こんな事例は初めてと言いながら
「使用済みインスリン用注射針のごみ出しについて」と言う書類が存在する。多分あとで作成したのだろう。
と思わざるを得ない。が、しかし、迅速に対応してくれた事には、感謝したいと思う。市役所でもきちんと対応する。

その内容をそのまま引用掲載すると・・・（都合により伏字にした箇所もあります）

との事だ。
糖尿病でインスリンを投与する人口もきっと多いであろう。今後それを市も把握し迅速に説明対応する事が必要だろう。
しかし、我身に関係無い事は頓着ないのは、誰も同じだが・・・。また1つ勉強になった。

【秋刀魚は、何故内蔵を食べられるか？】　2003年10月12日 （ ページのTop）

秋刀魚には、胃がない。餌の消化が早いそうだ。
約30分で消化されフンとなって排出される。
しかも秋刀魚漁は、夜間行われ餌を捕食する事がないので
お腹の中は、空っぽ状態である。
そのため秋刀魚の内臓は、食べられるそうだ。ほー知らんかった。

なんて私は、内臓は、好きなのだが、最近内臓は食べないのだ。
あのにがいところが実は大好き。しかし、食べない。
何故かと言うと秋刀魚に限らず内臓には、ダイオキシンが
沢山入っているのではないか、と言う疑念があるからだ。
それからあの寄生虫がどうも気持ち悪いのである。
どんな寄生虫でも十分焼くと大丈夫ではあるが・・・。

だから秋刀魚は、内臓を取らず焼くが内臓を外して、食べるのである。
しかし、内臓を取ってから料理をする人がいるが、秋刀魚を美味しく
食べたいなら内臓が苦手な人でも取らずに焼いた方がうまみ出る。
内臓は、取らず秋刀魚を焼こう。

◎秋刀魚に寄生する寄生虫。
＃アニサキス　
細長い5cmほどあるだろうか、魚に付く有名な寄生虫
生きたまま食べると腸などの腸壁にくっ付いて腸捻転を起こす事がある。

＃ラジノリンクス
秋刀魚を焼いた後、内蔵をいじくると3mm程度の虫がいる事がある。
これは、必ずと言っていいほど、秋刀魚にはいるようだ。

最近放りっぱなしです。もっとも、問答無用な事も言いたくないですものねぇ。
世の中理解不能な出来事ばかり・・・。事実は小説より奇なり。
と言うわけで、気が向いたら更新します。
と言っても特別誰のために書いているわけでもありません。
このページは、自分のうさばらしの何ものでもありませんから・・・
それでよーし！ （笑）

【心地よい感覚】　2002年12月17日 （ ページのTop）

真冬を前にもう、春のことを考えています。ぽかぽかした陽射しに
ずっと変わらない郷愁にちかいものを肌で感じるのです。
説明がし難いのですが、懐かしい思い出のように忘れない「感覚」なのです。
陽射し、心地よいそよ風、草木の緑、そんなものがその「感覚」を
私に有る時期ふと思い出させる。真夏の空などもそうです。
その感覚は、懐かしくしばし、心地よい時間を与えてくれるのです。
子供の頃から忘れない「感覚」なのです。でもいつその「感覚」に触れるかわからない。
年を重ねるごとに、この「感覚」がいつなくなるのかな？なくなると嫌だな、
と思っているのですが、今もまだその「感覚」は、持続しているようです。
…良かった。

その「感覚」は、とても胸がきゅんとなるほど心地よく自分でストレスをコントロールする
癒しになるのです。

【社交辞令を許すな】 　2002年12月16日 （ ページのTop）

世の中社交辞令が横行している。まっ、それもある程度は、しょうがない。
そうそう本音ばかり言ってられないし、社交辞令も思いやりの有る場合も
ありますから。でもそればっかりの会話は、皆疲れないだろうか。
私は、苦しい。そんな会話は、しない方がましだ。

社交辞令は日本独特なのだろうか？
外国はどうか…英語に社交辞令に相当する単語は「flattering words」だそうだ。
と言う事は何処でも社交辞令は横行しているのだな。
皆どこかで「ほんとうかよ」と思っているだろうし、「ていの良い断り文句がわからねぇのか」
と言う遠まわしに使う言葉。

社交辞令ではないが…
自分の会社の部長、社長を客に「さん」や強いては「様」付けでいう会社は
無いでしょう？あったとしたら会社の行く末が想像付く…。
こと家庭でも同じじゃないでしょうか。家族以外の第三者に言うときは様もさんも付けず
話すはずですよね…。

でもたまに家の中だけでも言われたい。「旦那様お食事の用意が出来ましたよ」
「旦那様お風呂の用意が出来ましたよ」
なんて…。夢のまた夢。^^;

せいぜい「はい、できたよ。ほれ！だまって食え。文句言わない！」ってとこです（笑）

【良い子の無意味な議論ごっこ】　 2002年11月04日 　（ ページのTop）

大体、「罵倒句」とは、なに？そんな句があるとは私は知らない。
単語のひとまとまりで意味をなす言葉が句だから間違いではないにしろ、多分造語だろう。
あるとしたら訳の分からない句である。とにかく、そんな言葉で、直接的な単語、または、
言葉で表現する場合をなんでも罵倒と言って人を貶めることに利用する。罵倒でも中傷
でもない相手の反対意見やちょっときつい言葉で図星を刺さした事を言うと、罵倒！
中傷！と連呼してそれこそ、そんな言葉で相手を罵倒している事にも気が付かない稚拙
な行為だ。

では、表現を言葉遣いは丁寧に、しかし婉曲的に皮肉った表現を使って相手を中傷する
事はいいのか？罵倒する言葉が一見存在しない罵倒は許されるのだろうか。それは、
違う、どちららも同じである。同じ事は右の脳みそをちょっと回転させれば分かることである。

国会であの田中真紀子元外務大臣に罵倒とも誹謗中傷ともまた、名誉を傷つける
暴言とも言える言葉を吐いたどこかの議員がいた。笑っちゃったのが、そのお馬鹿な議員が
小泉首相への発言の機会を得た折、その発言に対し切り返して反論されたことを誹謗
中傷だと言ったことは、そのあまりのお馬鹿さ加減に、なんと自分勝手な論理だろうとあきれ
てしまった。 誹謗中傷と言う言葉をあえてぶつけることで自分は、清廉潔白だと言うイメージ
へと持っていこうとするのだろうが、そんなごまかしは、直ぐ分かる。それは論理の破綻を認め
ているともいえる。 また、陰険なねちっこい性格は見て取れる。

こんな人間は、小学校だか中学校だかクラスに一人や二人は、いるタイプだ。
見せかけの正義感を振りかざし、口先だけで融通の聞かないフェミニストを自称する学級
委員長タイプにそんな人間はいた。直ぐ先生に言いつけるちくリ魔。実は皆から見透かされて
いて嫌われている事すら気が付かない。お馬鹿なお利口さんだ。自分の事しか見えない、
考えない、そんな人間は何処にでもいる。

ある投稿記事の内容から、これは間違いなく誰かを特定するものだと言っても、
「いつ、どこで、特定の固有名詞を使いましたか？」となる。都合のいい手法である。
婉曲的に使った表現は、単語そのものを指摘できない事も生じる。
直接的表現も間接的表現も人間を特定できる表現を使えば同じ事である。

掲示板では、どうしても自分の都合のいい手法を巧みに駆使したがるものである。
あるときは、それこそ文字、単語重視で行なう手法、引用を使うやり方だ。
しかしこれは、BBSでのやり取りでは必要な手法であり否定は出来ないが、有利に持って
行こうとすると引用された前後関係をあえてはぶいて都合のいい引用文を持ってくる。
あまり多くの文章になってくると一々その投稿と照らし合わせて見るのも結構しんどいものである。
そこに見落とすミスが生じることもあるだろう。そしてミスをしたらそこだけ抽出し鬼の首を取った
ようにやり込めるための材料にする。

「一体どこで誰が何時言ったのですか」と言えばこれは、それを指摘するにはもう文字、単語
重視の手法になる。そしてそれを事細かく指摘すると。相手は、都合が悪いと文章全体の
意味を持ち出し、そこに都合のいい言葉を付け加えて都合のいい解釈に持っていこうとする。
また、全く関係ない事を言い出す人間もいる。結局人は、都合のいい手法を巧みに使いたがる。

意見が違うとその傾向は顕著に現われる。だから議論そのものの論理性は飛んでしまって、
やり込めるだけのテクニックの論理を持ってこようとする。議論本来の論旨は見えなくなり
議論にならない。後で、見直すと本題は、何処へ行ってしまったのだろう？となる。
私がBBSの議論は成り立たないと思う理由の１つだ。

でも基本は、相手の立場を考えて自分が嫌だと思うことはしない事。しかし、これが意外と
簡単そうで中々出来ない。だがそれを忘れなければ会話として成立して楽しいＢＢＳでの
談義談笑ができるだろう。しかし、それに終始して気を使いすぎて無難な言葉では、お天気
会話から脱する事はできないかもしれない。が、トラブルの無い無難な会話は、成立する。

もっとも卑劣な事は、自ら議論に参加しないで相手を作為的に面白おかしく喧嘩させる事だ。
ほんの小さな種火を大火にしてしまう一番陰険で、ずるく汚いやり方だ。
自分では意見を直接言わないで相手の投稿を利用し、それを引用してきて、BBSに貼り付
ける。それに反応してきた人の投稿を利用して特定のターゲットの人間を他人によって非難さ
せるやり方である。餌をばら撒いて、それに喰らいついてきた人を利用する一番汚いやり方だ。
「私は、なにも言ってませんよー」としたり顔で成り行きを愉快犯的、第三者的に眺めているのだ。

しかしながら、平平凡凡、順風満帆とはいかないのが世の中である。ムカッときたら深呼吸で
もしてにっこりしよう。そして、何を言われても反応しないで、とっととその場から逃げてしまおう。
逃げるが勝ち！悔しい思いは残るが嫌な気持ちをずーと保つより何倍もその方が良い。

そして風呂にでもゆっくり浸かり、「ふー」とひと息ついたら、ざぶんと潜って大声で叫ぼう。
｢この〇×△やろう！」と…どんな罵倒を言おうが罵詈雑言をあびせようが、誰もあなたを
責める人はいない。そして気分が少し晴れたら鼻歌でも歌いながら、せっせと体に磨きをかけよう。
気持ちの良い風呂で、掲示板でのばかばかしい議論ごっこのことを思い出すと笑ってしまうはずだ。

【思い残し症候群】 2002年06月08日 （ ページのTop）

これは、香川大学の人間行動学が専門の岩月謙司先生と言う方の新説だそうだ。
と言っても既に１９９７年頃に話題になったらしい。
「思い残し症候群」簡単に言うと幼児期に親に対する心残りがあるとのこと。
父親に抱っこしてもらう事が無かった。高い高いをして貰わなかった。
そんな体験の欠如から心のどこかに子供の頃から親からして貰えなかった心
残りが大人になって「思い残し症候群」として実社会でも障害が出て来るそうだ。
幻の父親探しをして不倫に走ったり、援助交際に走ったりと言うこともある。

岩月先生によると結婚そのものも親から貰い損ねた物を貰うために結婚する
と奇抜な論を立論している。結婚したい衝動こそが思い残しで、それが強い人は
同じ思い残しの強い相手を選んでしまい、また、そう言う人に限って思い残し
はない。と否定するのだそうだ。それこそが危ないと教授は言う。

その人たちのカウンセリングは、一般的に見て理解されない部分があるだろう。
成人になってその思い残しを取り戻す為におんぶしてもらったり抱っこしてもらったり
ミルクを飲ませたり、またオムツを取り替えてもらったりする治療が効果をあげる。
この行為だけ見ると、とてもマニアックな人たちの癖として怪訝な目で見られてし
まうようだが、治療の一貫だそうだ。

言い換えればそのような幼児性を表に出す遊びを好む人は、「思い残し症候群」と言
うことかも知れない。医者や弁護士や政治家にそのようなプレイを好む人が多いと
聞くが親から自分が本当にして貰いたかった事をして貰えなかった事が心のどこかに
トラウマとなり大人になって、その心に残してきた思い出を取り戻そうとしている。

「思い残し症候群」の説が正しければ、そのような癖をもつ人を単にマニアとして
嘲笑してしまうことは、安易だ。ましてや１つの病気であるなら尚の事そうだろう。
知らないこと、理解出来ないことを否定しがちだが、マニアックな部分に潜む真実は何
か関心を持って理解する努力も必要だ。
その為にはある程度その情報、知識も必要だと言う事にもなるのだが…
ただ、偏見をもつ人は、多くいる。依存症を薬物やアルコールだけだと思う人もいる。
自分達が理解しがたい物への偏見は、フェチや癖として怪訝な顔で見てしまう。
ただの遊びでそれは、依存症ではないと思う人間も多くいる。綺麗事だけであっさり否定
だけは、して欲しくない。自分でどうしようもなく悩んでいる人がいる事を理解するには、
まだまだ時間が掛かるのかもしれない。

【観音様の恐怖】再UP　                           　2002.3.20 （ ページのTop） 

私の相方は、山にそびえる観音様が恐いと言う。
東京湾観音は、車で移動していて見えたような気もしたがどうだったか
思い出せない。高崎観音は、行ったことが無いのでわからない。
相方が言うには、車から見える大きな観音様だと言う。
方向音痴の相方は、大体の場所も覚えていないらしい。子供の頃の記憶だから
それも不思議ではないが、でも大人であっても大して変わりはない。

何故恐いのかと聞くと人間の形をしたあんな大きな物が山の上にドーンとあるの
が何故か恐いらしい。ただの大きな観音様だろう。と言っても人間の形、大きい、
山の上、それが恐怖心をそそるのだそうだ。そんなものが恐いとは変な奴だ。

でも観音様ではないが、山の上にある木々を見ているとそこからマリンコングが
出てくるのではないか、と思う事はある。ゴジラではなく、マリンコングなのだ。
山から出てくるマリンコングを良くテレビで見ていたからだ。小銭寿司（もしかした
ら小僧寿司かも）で実業家になった事がある太田博之が子役で出ていた。

ちょっと脱線してしまったが、大きな観音様が恐いなどという変な相方は、私が押
入れに隠れて部屋にいないのを不思議に思うが絶対押入れを開けようとしない。
ここに私が隠れているかもしれない。と思っても絶対押入れを開けないのだ。
押入れを開けるとそこから何かが飛び出てくるかもしれない、その恐怖があるから
開けられないのだ。

しかし、日常的に布団の出し入れに押入れの開け閉めは、しているのだ。
日常と違った事が起きると、この場合、私が押入れに隠れて何時もいるのにいな
いことに、ちょっとしたパニックを引き起こしているのだろう。押入れの隙間から相
方の様子を窺うと、なにかそわそわ、ちょっと物音がすれば驚いたハトのように
きょろきょろしている。私は、笑いをこらえるので必死だ。
結局しびれを切らした私が、押入れから飛び出るのだが、相方は分かっていても
ギャッ！と大声をあげる。その後、やっぱりいた。と苦笑いをする。
こんなに恐がりの相方の深層心理を調べてみたくなる。

【限りなくノンフィクションに近いフィクション】再UP　2002.3.20   （ ページのTop）

IT戦争なる静かな戦争が始まる。兵器は、パソコンとその周辺機器だけ。
すぐれたハッカーが敵国の軍事用コンピュータに侵入する。
一方で電気、ガス、水道、銀行、鉄道、等全てのコンピュータにも侵入。
これで、その国を占領してしまった。
一本の電話を敵国の大統領専用回線にかける。別に電話でなくても良い。
だが「声」は生身の人間だという重要な証でもある。
「おまえ達の国を占領した。降伏しないと核のボタンを押すことになる」
これで相手の国はお手上げだ。敵国の軍事力が大きければ大きいほど
その効果は、絶大だ。

なんて夢物語のようだが、あながちそうでもないようだ。
以前にもちょっと触れたことがあるが、ある国はこんなIT戦争をシュミレーショ
ンしてたと言う。エシュロンも一枚かんでいるかもしれない。
テロ活動にもITは、利用されているとの事。当然と言えば当然だ。
テロに限らず、普通の人間だってネットから危険な情報を取る事ができる。
爆弾の作り方、原爆の作り方なんかの情報を流そうと思えばできるわけだ。
もうすでにアングラサイトでは、そのような情報が流されるかもしれない。
人間が滅ぶとしたら、ITもその選択肢に含まれるかも知れない。
そんな事を言っていた学者もいたようだ。

今は、情報過多になってしまって、なにが正しい情報か見極めることが大事。
しかし、あまりの膨大な情報量の為、見極めにもちょっと時間が掛かるかもし
れない。組織的に、ある間違った情報を故意に流したらかなり混乱するだろう。
サイバーテロなんて恐ろしいことにITが利用される時代がもうそこまで来ている
かもしれない。いや、もう来ているかも？

【デブクラブ】                                       2002.3.14  （ ページのTop）

最近、何かで「ウェブクラブ」と言う言葉を聞くと、どうも私の耳は「デブクラブ」
と聞こえてしまう。

我が「一族」で太っていないのは、“とも”と甥っ子だけだ。
後は、みんな揃ってデブクラブのメンバーなのだ。甥っ子は、子供だから今からデブっ
たら、大変だ。しかし、やせっぽっちの甥っ子には、デブクラブのデブを少し分けて
やりたいくらいだ。

まともな大人で規則正しい生活をしているのは、“とも”かも知れない。
規則正しいと言っても夜型人間で夜更かしは、得意である。
私も夜は遅いがいくら遅く寝ても朝は、決まった時刻に目が覚めてしまう。
“とも”は、夜遅く寝たらその分、朝遅く起きる。寝ている時間は、きちんと
取る。そう言う意味では、規則正しいとも言えるのかもしれない。
毎日自転車と徒歩が健康にいいのだろう。体脂肪も良く燃える。

お袋も規則正しい生活だがデブクラブのメンバーだ。きっとお袋は、ご飯や麺類
などの炭水化物が基本的に好きだからかもしれない。
おかずがなくてもご飯さえあれば良いという肥満細胞を抱えた完全無欠のデブク
ラブの会長だ。完全無欠と言ってもコロっとした可愛い小デブだ。デブになるた
めの食いものが好きなのは、完全無欠のデブっちょになる要素を含んでいる。
適度な運動は、欠かさずやっているし、未だに肌のケアーは毎日行なっている。
肌だけは自慢のようだ。しかし、それはさて置き、デブクラブのメンバーなのだ。

私は、デブと言ってもギリギリデブなのだ。完全なデブになるまであと少し。
でも、デブ仲間のデブクラブメンバーだ。他のメンバーも私と似たり寄ったりの
デブクラブメンバーだ。だからダイエットも真剣に考えないのだ。
デブクラブのメンバーの中でも今現在、一番運動をしていないのは、きっと私だ
ろう。今は、仕事場と自宅まで歩いて殆ど０分で行き来できる。
それは、当り前だ。仕事場と自宅は、同じ敷地内だからだ。

だから必然的に歩く事は、殆ど無い。自分で努力して運動し、歩こうとしな
い限り運動する環境とは、程遠い。と言う事をいい事に、デブクラブのメン
バーから抜け出る事を真剣に考えないのだ。
学生の頃から運動は好きで、常に体は、動かしていた。自分がデブるなん
て実は、思っていもなかった。でもそのリバウンドなのか運動をしなくなるに
連れ、しかも仕事柄デスクワークが長いと、どうもデブが忍び寄ってくるようだ。

酒も殆ど飲まない。飲んでもビール350mlを２本位だろう。ご飯もいつも一膳。
おかずもあまりカロリーの多い物と言う訳ではない。でもいつもお腹が一杯
になる。他の男に比べたら食べる速度も、さほど速いほうではない。むしろ
遅いかもしれない。でも、デブクラブのメンバーだ。

デブクラブから逃れる手段は、やはり毎日の運動しかない。一昨年までは、
それでも気を付けて毎日殆ど欠かさすウォーキングを約１時間していた。
その効果も出てきて順調に体脂肪も減り体重も１ヶ月１ｋｇずつ減っていた。
そんなもので、ちゃんとやれば体重は、減るんだ。と思うといい加減になって
しまった。変に方法が分かったらいつでも出来る。なんて都合のよい言い訳
がでてくる。

それが去年から回数が減り今では、殆どウォーキングをしなくなってしまった。
でも止めた訳でなくウォーキングは、たまにしている。しかし、これがまたよく
ないのだ。毎日規則正しく続けるなら体脂肪も順調に燃えてくれるのだが、
たまに心地良い運動をするとビールも美味いし、ご飯も美味しくなりお腹もいい
具合に減ってくれる。でも減るのは、胃袋でお腹の脂肪は、全然減らない。
結局、健康にデブを続けている。歩く事は脂肪を燃やすだけではなく脳にとても
いいらしい。囲碁をやるより歩いた方が鍛えられ、ボケ防止にもいいらしい。

まだ間にあうから、デブクラブから早く脱会したいものだ。
そんなノンキなことを言っているから、いつも誰かに「デブっちょ」と言われる。
「ウェブクラブ」が「デブクラブ」と聞こえなくなると本当に「デブクラブ」
からは、晴れて退会ということになるだろう。だが、またあざ笑うかのように
聞こえる「デブクラブ」と言う声が耳障りだ。

【偏重大好き！】　　　　　　　　　　　　　　　　　2002.2.28　（ ページのTop）

学歴にどっぷり浸かっている人間に限って学歴偏重は、良くないと心にも無いことを言う。
そんな嘘は直ぐに分かる。いつも学歴自慢が見え隠れする。そして、学歴が無い人間も
また学歴偏重は、おかしいと嘯く。

でもって、子供達も塾に行くのは、自分で決めたのだと言う。
親も子供の意思じゃないと知っていて「あなたが決めたのよね」と無理やり納得させる。
親が頭のどこかにいつも思っているそんな裏腹な真実を子供はどこかで見抜いているが、そこが
子供で反面、自分の本音と勘違いして嘘をすりこまれている事に気がつかない。

それとも、もっと子供は強かだから既に人を見下すことに快感を覚えてしまって、
足元をすくわれない為の処世術か。なんだかな・・・。有名進学塾が儲かるはずだ。
親も子供も納得だ。めでたしめでたし。

【究極のリストラ最終兵器】                    2002.2.23      （ ページのTop）  

何年か前になるが日本の企業が社員を監視するため「究極のリストラ兵器」
なるものが導入されていると、巷で真しやかに囁かれていた。
その実体は、ソフトなのかサーバー自体なのか分からない。

元々企業がリストラの標的にパソコンを私的に利用している社員をターゲット
にしたのは、アメリカで不景気が襲っていた時期であった。社員がOfficeの
パソコンを使ってインターネットやメールなどをプライベートに使用したその
ログを会社側が全て取っていて、それをネタにとにかくリストラの対象にさ
れたようだ。新聞でもその時期、色々ニュースになっていた。パソコンで株の
情報を見た。アダルトサイトを閲覧した。知人とメールのやり取りをした。等等。
大した事でもないのに、アメリカではそれを理由に会社を首になった人も多くいた。

あれから、日本も不景気になり、あの「究極のリストラ兵器」の実体は、
本当だったのだろうか、会社を首になった人がパソコンでネットにアクセスし
てそれを解雇の理由とされて首になったとニュースでも聞かない。
「究極のリストラ兵器」なるものを企業が導入しているかどうかは、分からない
が今は、社員も寝耳に水で企業そのものがあっという間に潰れてしまう。

あえて「究極のリストラ兵器」など使わずとも解雇の理由を模索する必要
もなく首になってしまう。１０年以上も続く不景気、いつまで続くのだろう。
暗澹とした時代にリストラ兵器ならぬ「デフレスパイラル兵器」は、世界から
日本がリストラされてしまう「最終兵器」になってしまいやしないだろうか。
青息吐息の日本にそれを阻むMessiah（メシヤ）は、現れるのだろうか？

どうしようもない経済もそうだが永田町の悪人たちをリストラしてくれる
「究極のリストラ最終兵器」は、ないものか…

【こんなものいらない】　　　　　　　　　　　　　　2002.1.29　　　（ ページのTop）

大橋巨泉の自分本位のわがままは、今も昔も変わらない。
政治家になる事自体、その器にあらず。
嫌になったらすぐ辞める。国民のことなど考えにあらず。
わがままタレントと、もてはやされた時代の夢を見て
政治も自分の思い通りになると思ったか。政治の世界で自分の
ひ弱さに気が付いて、政治家一年生を進級する前に音を上げた。

おそまつ巨泉は、やはりお笑いタレント。実力なさを誤魔化して
パフォーマーは、もういらない。とっとと国政から出て行け！
井戸端談義に花咲かせ、時代遅れの夢でも見ていろ。
元に戻ってぶつぶつと風呂の中で屁をこいて屁の泡となって鼻を突く。
顔もでかいが態度もでかい。そんなあんたは、もういらない。

不景気の嵐吹き荒れる混沌とした時世に、今さら、こんなものいらない

【たかがスピード違反と侮るべからず】　　　　　　2002.1.18　（ ページのTop）

フィンランドは、北ヨーロッパ、北欧だ。国の名前は良く知っているが
どんな国だか…。私は、あまり知らない。
ノルディックスキーは盛んなのかなとも思う。しかし、スウェーデンや
ノルウェーと混同してしまう。かと言ってスウェーデンやノルウェーの
ことも良く知らない。（笑）
サンタクロース、ムーミン、なんてのもフィンランドだったかな。
とにかく寒くてオーロラなんか見えたりしてあと、白夜だ。
フィンランドの国土の面積は、日本から九州を取った位の面積となる。
どの位かな？で調べたら、33万8145平方キロ（日本：37万8000平方キロ）だ。
人口は、約５００万人。

今日初めて知ったのだが、フィンランドでは、交通違反の罰金は、
その人の年収によって違うのだ。
あの携帯電話の最大手「ノキア」の重役がスピード違反をした。
その罰金は、小耳に挟んだが日本円でなんと１千万円以上だったそうだ。
でも、本当なのか？
車が７台、８台ほど前にいると渋滞しているなんて言うらしい。
のんびりしているが、スピードの取り締りは厳しくやっているのかも。
あんなに罰金高いのだから、かなり警察もリキが入っているはずだ。

罰金が１千万円かどうかは…？だが
高額所得者は、数十万や、数百万にもなるのは事実なのだ。
あまりフィンランドに行って車は、運転したくはない。
でも、きっと行く機会もないだろう。

http://www.moimoifinland.com/finland/finfacts.html

【巡る大失業戦】                                     2001.12.19 （ ページのTop）

不況に喘ぐ社会に倒産、失業の嵐は、猛威を振るう。明日は、我が身と切実だ。
働き盛りの人たちの就職難は、今さら言うまでもなく深刻だ。
リストラや倒産にあって職を失った人の救済は、殆ど進まず、デフレスパイラル
同様、螺旋階段のようにぐるぐる巡る。再就職の為と行なっているパソコン教室は、
暇を持て余す暇つぶしとしか思えない。今は、パソコンくらい使えないと再就職は、
有り得ないのだろうか？企業は、本当は再就職をしようとする人間のパソコンの
出来 不出来など、どうでも良いのでは無いだろうか？ていの良い断り文句にする
口実ではないか？しかし、多分再就職を、と望んでいる人も実はそれをどこかで感
じているのかもしれない。だが、手をこまねいている訳にも行かず何かをしなけれ
ば、という焦りなのかもしれない。

起業、創業を目的とした本格的な訓練コースを政府は、実施するらしい。
ただの就職活動の一環である職業訓練ではなく、自分たちで起業するその手助けを
するようだ。パソコンなど使えなくてもリストラの煮え湯を呑まされた傷だらけの
企業戦士は、経験、ノウハウ、能力もあるはずだ。あとは、その環境を作ってあげ
れば、やれるはずだ。

自分で起業する事は、恐さも有るがそれをやりぬく意志で克服して貰いたいと切に願う。