2010年08月07日

エアステーションのチャンネル変更で電波状態が・・・

以前リピーターを設置した時の設定変更でエアステーション(無線ルータ)
のチャンネル設定を自動から手動に変更していた。リピータ使用の場合は
手動でチャンネルを固定する必要があるからだ。

現状、特に運用に問題はないのだが、なんというか気分で元の自動に
設定を戻した。ところが何故か電波状態が悪くなってしまった。
で、改めて手動でチャンネルを変更。するとまた感度が上がり電波状況が
好転した。何故かなのか?と調べると・・・
http://buffalo.jp/download/manual/html/air9/router/whrg54s/chapter118.html
に説明があった。

同じフロアにAirStationが複数台ある環境で、それぞれの無線LANが 異なる
無線チャンネルを使用するように設定(グループ分け)すると、 お互いの無線L
ANネットワークに影響を与えることなく、効率よい通信 ができます。
また、少ない台数でグループ分けすると、 AirStationへのアクセス速度が向上します。
だそうです。

エアステーションの初期値では、特に設定を弄ることも
ないのだが、電波の状態が悪い場合は、チャンネルの変更をしてみるのも
ひとつの方法である。

Posted by c-bird at 00:27

2010年08月04日

無線ルータに反射板をくっつける

無線LANの電波状況が思わしくない環境の我が家である。
リピーターなども設置したりと色々試みたが、快適さはいまいち。
無線LAN用のアンテナを設置しようかと思いつつ・・・・
その前に金を掛けず電波の飛びを良くするものはないか?
と探し、こんなものを見つけた。それで早速試すことにした。
http://www.freeantennas.com/projects/template2/index.html
作り方は至って簡単である。
テンプレートを印刷して厚紙をハサミで型どおりに切り抜き組み立てるだけ。

と、出来上がりはこんな感じである。反射板にはアルミホイル貼った。

出来上がった反射板をルータのアンテナに取り付ける。
指向性があるので母屋にあるPCの子機に反射板を向ける。

で、早速試してみると・・・
取り付ける前の電波の状態。
棒1本の48%。このくらいがいつもの状態である。
50%を超えることもたまにあるが60%に達することはない。
denpa48.gif

取り付けた時の電波の状態。
なんと棒2本の68%まで向上。
denpa68.gif

ならばと子機にも反射板を取り付けたらもっと
電波を拾うかも?と同じような反射板を作り
子機にくっ付けてみる。これが好結果。

なんと、電波の状態が71%に向上した。
しかも子機の位置や方向によっては、80%に達する時もあった。
子機に反射板をくっ付けることで結構安定した電波状態である。
denpa71.gif

この手作り反射板、実はあまり期待していなかったが
思いのほか効果抜群であった。
反射板を取り付けることで指向性が強くなるので
反射板の向きを調整し電波の一番良い状態を探すと良いだろう。

しかも家にある物を利用出来たので、その意味で費用は0円。

Posted by c-bird at 22:26
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