2010年08月27日

デジスコやめました

デジスコの機材は処分してしまった。
残っているのは、改造したKDSマウントだけ。
これはデジイチでも使用可能なので・・・。

やめた理由は・・・
・デジスコシステムに汎用性があまりない。
新しいカメラに変更したりするとそれた対応のデジスコ関連部品
も変更しなければならない。一つ一つが結構高価。

・人それぞれ価値観の違いはあるが、デジスコへの期待が
大きすぎたこと。当初の自分なりのイメージと違った。

結局、取り回しが良く幅広く楽しめるデジイチが当方には
合っているようである。
そんな訳で、それなりに楽しめたデジスコだが、決別した。

しかし、最近、デジイチにミラーショックがない(ミラーがパタパタと
しない)ミラーレスのカメラも登場したりと従来のデジイチを
利用したデジスコの問題点も改善されれば復活する
可能性もあるのかも?
デジスコ専用カメラなんてのが今後登場するだろうか・・・?。

Posted by c-bird at 08:57

2010年01月09日

KDSマウントにアルミブロックを取り付ける

アルミブロックを取り付け以前より高さと幅を確保。
傾斜角を稼げるようにし、幅を広げたことにより
スコープを中心に持ってくるようにした。

Posted by c-bird at 00:04

2009年06月21日

デジスコをジンバル風に改造してから・・・

実は、一度も野鳥を撮影していない。
ここ最近仕事が忙しく、撮影機会も中々取れない。
もっとも最近デジスコの熱も冷めているが(笑)
考えてみると、特別野鳥の撮影が好きと言うわけでもない。と言っても
嫌いなわけでもないが・・・。

私のウォーキングコースにある川だが、下流で水量の調節を
行っているようで、水かさが増えたり減ったりして以前沢山来ていた
水鳥たちもめっきり来なくなってしまった。
水量が一定でないので水鳥たちも居心地が悪いのではないかと思う。

夏に来るのはカルガモくらいだ。カワセミは相変わらず見かけるが
デジスコを抱えて川沿いを歩くのも面倒になっているのである。
近くに餌付けされた公園でもあれば、良いけど・・・
しかし、それも毎度同じアングルだとで飽きてしまうかな。

話は変わるが、今年は手賀沼花火大会は中止だそうだ。
不景気で花火も上がらんのか・・・。
と言うわけで今年は花火の撮影はできない。
ネコの額ほど庭で線香花火でもやろうかな・・・。

Posted by c-bird at 01:23

2009年05月09日

デジスコ(雑感)

デジスコを始めて久しいが、使って分かるデジスコの長所と短所が
見えてきた。デジスコを始めようとしたきっかけは野鳥のアップの
写真(画像)を見て遠くから野鳥をこんなに身近に尚且つ
細部まで撮れるのかぁ、これは素晴らしい!と思ったからだ。
望遠レンズの代わり、延長線のようなイメージだった。
そもそもこれも勘違いだったのだが・・・

Posted by c-bird at 23:00

2009年04月11日

「Kenko New KDSマウントII」だそうです

この形KDSマウント改造の先人達により既にカスタマイズ
されていた。私もその人達を参考に改造した一人だが・・・
恐らくその評判のよさにメーカーも製造に乗り出したのだろう。

http://www.kenko-tokina.co.jp/pie2009/20090318_3news.html

Posted by c-bird at 19:08

2009年02月26日

KDSマウント改造(ジンバル化)

マイナーチェンジを行ったものの思ったより使い勝手が悪いKDSマウントである。
一番の問題点(欠点)は、傾けると止まってくれないで、ずるずる下がってしまうのだ。
で、マウントをぶった切って横ちょにアリ溝ヘッドを付けてジンバル化することにした。
勿論なるべく金をかけないで行う事が私のモットーなのだ。
それでもどうしても必要なものをホームセンターに買いに行く。

タップ4mm・・・・・298円
ステンレス皿ネジ4mm×20mm(4本)・・・・・148円

材料がそろったところで、まずマウントの切断だ。金切り鋸で切ろうかと思ったが、
アルミは結構柔らいので仕事で使っているエンジン(ハンドピース)にカッティングジスク
を付けて要所要所を切断する事にした。順調に作業は進む・・・
最終的に石膏用の糸鋸で切ってみると結構さくっと切れるではないか・・・・。
そんな訳で意外と簡単に切断できたのである。
で、本体に水平に取り付けるため切断面や出っ張りを平らにする訳だが
これは旋盤のような機械がないと水平には削れない。
どうしたものかと切断した後に考える。
仕事で使用している石膏を削るトリーマーでいけるかな?と思いつく
実は脳裏の隅っこにはあったのだが、硬くて削れないだろうと
思っていた。が、アルミは結構さくさく削れる事を今回切断して分かったので
試しにトリーマーで削ってみる。と、結構さくさく削れるのである。
硬さは石膏とさほど変わらない感じである。それで作業を続ける事にした。

画像は、切断し平らに削った状態のマウント。
ネットで見るとこれを丸く綺麗に削っているが、
その必要性は特に無いと思うのでこの状態で完了。

アリ溝ヘッドとマウン4箇所にネジ取り付け穴とマウントに4mmタップを切る。
手持ちのハンドドリルでは、どうあがいても面に対して垂直には行かない。
が、なるべく垂直に開けるように努力はしたので何とか穴と穴を上手く合う様に
開けることが出来たようである。
アリ溝ヘッドとマウント間が約22mmマウント自体の厚さ1.8mmである。
タップを切るマウント側だが、私の場合タップを切る余裕を持たせるため
貫通させる感じでドリルで開けた。その程度開けないとネジ切りが浅くなってしまう。
心配な人はマウントの中心に開けるのとよいだろう。
そんなこんなで、後はネジで取り付ければ完成。

その後、アリ溝マウントにスコープを取りつけたところで問題が発生した。
調子を見ようとデジスコをセッティングしてそこまでは良かったが
ちょっと負荷をかけたところ、スコープがアリ溝マウントから脱落。
デジスコもろとも床に落下。そのおかげでカメラブラケットの一部が
歪んでしまい、且つ衝撃でカメラとブラケットがずれてしまった。
当然光軸もずれた事は言うまでもない。
しかし、カメラもスコープも壊れなくて良かったが・・・。

そんな訳で、歪んだブラケットを修正しブラケットをある程度適当に
組んで光軸を確認すると・・・
こんな具合にずれている。

改めてブラケット調整し、光軸を測るため厚紙で円の中心に針で穴をあけ
このように取り付けて光軸を確認する。
シャッターを切ると画像のように光が中心に出ているのが分かる。

光軸を確認するための厚紙はきっちりり作らないと正確性を欠くので
アダプターをかたどり円を描く。円の中心を決める事は、結構重要。
中心に針で穴を開ける。

今度は正確に光軸を取る事が出来た。
薄紙を使用したので紙の絵柄が写ってしまった(笑)
これで調整は一応完了。
※突発的な事故でカメラとブラケットがずれる事が考えられる
そのためにも業者任せでなく自分で調整する事も必要だろう。
取り付け調整はメーカーさんが言うほど難しくはない。

最終的に撮影して調子を見る。
特に問題はないようである。因みにこの車は、ご近所さんのです(笑)

今度はアリ溝ヘッドからスコープが外れないように今ある部品と道具で
どうすれば良いか策を講じる。
しばし無い頭で考え、このようにする事にした。(※画像)
ボルトを裏から留めマウントを固定するよう作製に取り掛かる。

※画像は完成した状態。

画像のようにネジをヘッドに合わせて六角形の溝を削りだす。
ハンドピースエンジンを使用した。削る道具が無いと無理かもしれない。

ネジを取り付けた状態

こんな感じに取り付け完了。一緒に付いているステンレスの板状の物だが
特に付ける必要は無いのだが、以前より取っ手代わりにくっ付けていただけ
の物なのである。つまり、丁度良いものが無かったのでたまたま付けている
のである(笑)

使用感は上々、何処の角度でもフリーストップする。

パーン棒がなかったのでとりあえず手元にある物(以前拾ってきた桜の枝を利用)で
パーン棒を作製。一応これで完成。ちょっと長かったかも(笑)
調子を見て長さを調整することにしよう。

追記:
レンズ採用液晶フードだが、液晶側にくっ付く枠がプラスティック製で非常に弱い。
取り外す時に2箇所折れてしまった。週間接着剤で補修するも、強度がいまいち。
それに液晶画面に両面テープでつけるため、しょっちゅう剥がれて落ちてしまう。
そのため、私はプラスティックの枠も取り外し画像にあるように簡単に
輪ゴムで留めている。このように輪ゴムを使用している人も結構いるようだ。
考える事は誰も同じなのだなぁ(笑)
メーカーさんはもう少しその辺りを改良してほしい。割と高価なんだし(笑)

********【デジスコの構成」********

スコープ:NikonED82
接眼レンズ:Turbo Adapter28XWDA
コンパクトデジカメ:Canon IXY1000
カプラー:TA4+3(カメラとスコープをとりつける部品の一部)
アタッチメント:TAW1(カメラとスコープを取り付ける部品の一部)
ブラケット:BR-IXYSU
照準器:DOS-FSB1(赤い光の点が被写体を捕らえる)
液晶モニターフード:HD-2027W(太陽光をシャットアウトする)
レリーズ:デジスコケーブル455US
三脚:SLIK PRO 700 DX-AMT 
雲台:KDSマウント(ジンバル風に改造)+ロングシュー:Velbon QBF51L

Posted by c-bird at 22:15

2008年07月17日

MOON(ムーン) お月様

お月様が綺麗だったのでデジスコで撮影。
お月様もアップは恥ずかしいかな?(笑)
でも、あばたもえくぼ・・・


※デジスコ

スコープ:NikonED82
接眼レンズ:Turbo Adapter28XWDA
カメラ機種名 Canon IXY DIGITAL 1000
撮影モード マニュアル
Tv (シャッター速度) 1/320
Av (絞り数値) 3.5
測光方式 中央部重点平均測光
露出補正 -1 2/3
ISO感度 80
レンズ 7.7 - 23.1 mm
焦点距離 12.5 mm

Posted by c-bird at 23:27

2008年02月07日

KDSマウント改造(アリ溝ヘッド編)

マウントに直接ロングシューを取り付けると上下の角度が不足だったので
アリ溝マウントに戻した。
ロングシューに合わせてアリ溝を加工した。
これでロングシューがアリ溝ヘッドにマッチング。


因みにロングシューはベルボン QB-F51L
何故このロングシューかというと、この雲台に合わせて購入したわけではなく
以前より持ち合わせていたこのシューを活用したという事だ。
つまり無駄な出費は抑え、極力今ある物を活用したいのである。


このような「エンジン」を使用して削除した

Posted by c-bird at 20:45
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