2007年09月15日
アジサシ@手賀沼
今年の春先に友人がよく見かけたというので
今日は、猛禽類がいないかと利根川近辺へ行った。
が、どの辺りに生息しているのか分からない。遠くの空を気にしつつ
岸沿いの道路を通るが確認は出来ない。「布施弁天」近くの
利根川河川敷に行けばよかったなぁ・・・。
途中、久しぶりに古利根川に寄ってみた。川と名が付いているが
沼のようなロケーションなのだ。行くのは数年ぶり、いや、数十年ぶりかなぁ・・・。
昔はよく釣りに行ったものだ。
岸沿いを歩いてカワセミを撮りたいと思ったのだが、随分
様子が変わっていて、背の高い草がうっそうとしていた。昔は、夏の時期でも
こんなにうっそうとしていなかったはずなのに・・・。
それで岸沿いを歩く事も出来ず、少し開けた場所から川を眺めると
カワセミの鳴き声がした。しかし、撮影までは至らなかった。
そんなわけで、古利根川は早々に引き上げて帰路につく。
途中手賀沼を通るので、寄る事にした。
先日ユリカモメが何羽か飛んでいたが今日はその姿はなく
代わりにアジサシが飛んでいた。
--------------------おまけ----------------------
子供の頃は近くに芋畑が沢山あって、よくこのイモムシを見かけた。
その頃からイモムシは苦手だ。
今頃になって、このイモムシの成虫はなんだ?と思い立ち、調べると
スズメガ(ハチドリのような蛾)の幼虫がイモムシだと知った。
イモムシ(スズメガの幼虫)
この状態でこっくりこっくりしている。眠いんだなぁ(笑)
コブハクチョウのオスはヒナがある程度大きくなると
あまりヒナたちと行動を共にしないようだ。
ある一定の距離を保ちつつ1羽でいることが多い。
コブハクチョウの♂
人懐っこいのか、人のいる所へ寄ってくる。
最初はヒナを守る為、威嚇しているのかと思ったが、そうでもないようだ。
ヒナがいなくとも1羽だけ私たち人間に寄ってくるのだ。
しかし、人にこびたりもしない。
釣り人の傍らにいるシラサギだが、別に仲良くしているわけでも
なさそうで、追い払われていた。このシラサギ、何年も前から
ここに姿を現すのだ。数年前も目撃している。
結構人に馴れてはいるが、釣り人には迷惑のようだ。
釣った魚を狙っているのかもしれない。
2007年07月22日
アジサシ@手賀沼
ここ最近では、久しぶりにアジサシを見た。
私が写真を頻繁に撮るようになってから初めてかもしれない。
たった一羽で突然現れて、一度ダイブして、さっと飛び去ってしまった。
写真も3枚だけ撮る事が出来た。その2枚がこの画像だ。
-----------------おまけ----------------------
今日アヒル達は、人工池にいた。ここは休日親子連れで
水遊びをするので水鳥たちはここにいる事は殆どない。
人がいなかったのでここでのんびりしているようだ。
「おいおい、餌をくれるようだよ」と2羽で話しているのかな?(笑)
白いアヒルはにっこり。
この辺りを通るとくちなしの花の良い香りがいつもしてくる。
殆ど終わりのようだがまだ、咲き残りがあるようだ。
花に鼻を近づけると香しい。
「くちなしの花」