2005年08月05日

ファイル交換ソフト(WinMX Winny)

P2Pと人括りに言ってしまうと少し語弊があるかもしれないが、その1つ
であるファイル交換ソフトWinMX、Winnyは今はどうなっているんだ?
特に今裁判中のWinny開発者が作ったWinnyはどうなっているんだ?
と思い調べてみたら、支援しているサイトがあるのだ。
「Winny最前線」http://wwpn.cool.ne.jp/
そこでソフトを配信している。大丈夫なのか?と思ったのだが・・・
因みにWinMXなどを解説しているサイトはこれ・・・
http://iinemx.com/

逮捕起訴された開発者の罪状は「著作権法違反幇助罪」
であり、ソフトその物で逮捕された訳ではない?となる。
だが実質Winnyの開発者をねらったと思われる。一罰百戒って感じ。

改めて少し調べてWinnyとWinMXとの大きな違いは、匿名性らしい。
誰がファイルを交換したか分からないようになっている。
あまり難しいことは私も分からないから簡単に言うとIPが暗号化されて
いたそうだ。(そんな感じでいいのかな(笑))
だがその暗号化の解読が出来たことでDLした相手を特定できた
と言う事なのだ。

「Winnyが解読できるのは分かっていた」 ~ネットエージェント社長
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0402/26/news078.html

Winny持っている分には今のところ問題ないようだが・・・
しかし、幾ら奇麗事を言ってもDLする方はアダルトムービーファイル落す事と
著作権が存在するソフトなどを落す為に利用していることは容易に想像つくが・・・。

それと気になるのがマスコミなどで言われている「違法ソフト」という言い方。
これはWinnyなどを指しているわけではなく違法にダウンロードした
著作権が存在するPCのソフトや音楽CD等を指す。「違法ソフト」
というより違法な行為でダウンロードする事がいけないのだから
せめて「違法に取得したソフト」なんて言い方の方がいいのではないのか?

Posted by c-bird at 2005年08月05日 00:32
このサイトの著作権は、全て「Carefree Field」に帰属します。
Copyright ©2004- 「Carefree Field」. All Rights Reserved.