2006年03月03日

日本人青年の殺害犯逮捕

イラクで日本人青年を殺害した犯人(アルカイーダ系)がイラク当局によって逮捕された
とつい2,3日前に報道された。
それを聞いた時、また怒りがフツフツと沸きあがって来て胃の辺りがきゅっとしてきた。
正直あの蛮行のビデオは見る気になれなかった。
ビンラディンがアメリカに対して攻撃した事については、100%理解できない
とは思わなかった。アメリカ憎しにはそれなりに我々日本人には実感できない
現実があるだろうと思うからだ。アルカイーダでなくともアメリカの傲慢さは
目に余るところだ。アメリカは国益の為なら他国を利用し踏みにじっている。
自国で戦争などせず他国に趣いて戦争をしている。そんなアメリカに対して怒り心頭
だろうと思うからだ。

しかしビンラディンも個人的には罪もない人を殺した殺人犯であり、断じて許す訳
にはいかない。その遺族から八つ裂きにされても弁解の余地のない大罪を犯したのだ。
ビンラディンに「氏」をつけて報道しているメディアがあるが私はあの大罪人に対して「氏」な
どつける必要は無いと思っている。

Posted by c-bird at 2006年03月03日 16:12
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