2006年08月14日

Linux+SambaでWindowsファイルサーバーを構築する

現在数台のPCを有線及び無線LANで構築しているのだが、以前にも紹介した
Windowsパソコンを初めて導入したときの古参のPC NEC VALUSTAR VC35D/6
がまだ現役(最近出番はないが)機能している。
今回そのPCを利用し、Linuxを利用してファイルサーバーの構築を試みる。
ホームサーバー機能搭載のHDDを色々出ているので実はそれも欲しいと
思う機器の1つだ。
だが値段が少々張る。と言っても最近結構安価で手に入るので
購入したい気持ちも実はあるのだ。
しかしながらLinuxを実際運用してみたいという興味もある。
そんなわけで今ある使っていないPCを利用して
それと同じファイルサーバーを構築してみようと試みたのだ。

それでその基本的な構築方法などが解説していある本を購入。
それにはLinuxとsambaのOSがCD-ROMとして付属している。
この本はAmazonで2,600円購入したのだが、実はアフリエイトでやっと
1,600円ボーナスが貯まりAmazonのギフト券(金券)を使った。
1,000円だけ自腹を切った事になる。うちで本を購入してくれた人のお陰なのだ。
で私も他の人(ネットの知り合い)のところのAmazonのアフリエイトを
やっている人のサイトから購入した。だが金券は対象外なので
1,000円に対しての幾らかのボーナスがその人にも行くはずだ。
何故自分の所から購入しないかと言うと自分で購入した物は
ボーナスが発生しない仕掛けになっているからなのだ。
Amazonでのお買い物はどうぞ私のHPに貼ってあるアマゾンのロゴ(バナー)より
買い物を頂けたら、いくばくかのバックマージンが入るので宜しくです(笑)
閑話休題・・・・
それを用いてファイルサーバーを構築する。なんといっても雑誌代の
2,600円で今ある使用しないのPCをファイルサーバーとして蘇らせる
事ができるのだ。

12.jpeg

まず、その本をさらりと全体を読む。あとは実践をかねてその都度
参考にしていく。
それで今日、まずはLinuxをインストールする。
本を片手にPCのCDドライブにCD-ROMを挿入しPCを再起動する。
Linux画面が現れ、参考書の説明どおりに進める。
ところが一歩目でつまずいた。説明では普通に進めていけば
次の段階に画面が出るはずだが英文の画面のままでその先に
進まない。何度やっても駄目なのだ。これはおかしい、と言うわけで
もう一台のWindowsXPのPCを利用し同じ工程で進めた。
こちらでは問題なく解説書と同じように次の画面へと変る。
はて?何が問題なのか分からない。本来 NX- VC35Dにインストール
しなければならない。それができない現状ではファイルサーバーの
構築以前でストップしてしまったのだ・・・。

その後NX-VC35Dと似たスペックのPCで試したところ、問題なく
インストールができる。
改めて参考書とにらめっこしたところ、若干スペックに問題があるようだ。
参考書によるとPentumⅡの場合は400Mhz以上、メモリが192MB(グラフィックモード)
が必要。それによると今回使用するPCはそれに合致しない。
Linuxといっても色々あって、今回使用する「Red Hat Linux9 Publisher's Edition」
をインストールするには、ハード的に好ましくないと言うことなのだろうか・・・。

Posted by c-bird at 2006年08月14日 12:56
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