2006年08月02日

亀田が世界一?その判定はないだろう?

亀田興毅(19)がライトフライ級世界戦(WBA)
元WBAミニマム級暫定王者のフアン・ランダエタ(27)ベネズエラと対戦。
1ラウンドでダウンを喫し、危うい出だしだった。
その後立て直し、一見互角に見えるが、チャンピオンの強打ではないが
的確なパンチがヒットし上手さが目立つ。亀田も高いガードからボディや
チャンピオンの顔面を捕らえるが決定打が出ない。そんな中、的確に
チャンピオンはガードの上からでも手数で勝る。

両者決定打がないまま中盤から終盤に向かう。終盤明らかに亀田は
スタミナを消耗しているのが分かる。足がそろいダウン寸前か?と
思わせる危ない場面もある。だがチャンピオンは見た目に疲れを感じさ
せない試合運びだ。どう見ても亀田がポイントを上回ったとは思えないが・・・。

最終ラウンド、最後のゴングがなった。亀田も頑張ったがチャンピオンが勝ったと
誰もが思った瞬間ではなかったか・・・・。
だが判定は、2対1で亀田の勝利。私は全く腑に落ちない判定だ。
多分明日辺りのスポーツ誌でも色々叩かれるだろうなぁ・・・。

Posted by c-bird at 2006年08月02日 22:24
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