2007年08月13日
木陰に潜むカワセミ@手賀沼
今日は、盆の入りなので墓参りに行った。早起きついでにその後自転車で
手賀沼コース30kmに向かう。以前より気になるハス畑の岸沿いに
水面を覆いかぶさるように大きな木がある。ここでカワセミを何度か見掛けている。
少し近づくとさっと飛び去ってしまい、シャッターチャンスを逃している。
今日はしばらくここで待つ事にした。
するとどこからともなくカワセミが何羽か飛んできた。
日中でも木陰で暗いのでフィールドスコープを使用すると露出不足になる。
あまり使いたくない高感度(ISO1600)を使用。それでも露出をアンダーにして
1/80秒ほどしか取れない。恐らく雑音が出るだろうと予想したが案の定だ。
現像で露出不足や雑音などを処理し、何とか見るに耐えうる画像になったと思う。
ベタ(RAW)で撮影。
カメラ機種名 Canon EOS Kiss Digital N
撮影モード:マニュアル露出 露出補正:-2 Tv(シャッター速度):1/80
Av(絞り数値):13.3 測光方式 :評価測光ISO感度:1600
ホワイトバランス:オート AFモード:マニュアルフォーカス
スコープ:TSN-604 焦点距離800mm
ソフトウェア:RawShooter /Neat Image/Fireworks 4
※ノートリミング
デジイチ+フィールドスコープを使用した画像。(ソフトで修正前と修正後の画像)
こちらはオリジナル画像RAWからJPEGに変換してサイズを小さくしただけの画像。
下画像はこの元画像から現像処理をし修正したものだ。
しかし、修正も限界があり、基本的にピンボケ画像はどう処理しても
ピンボケは変わらない(若干シャープを掛ける事で多少誤魔化しはできるが・・・)
自然条件や機器の性能にもよるが基本的にオリジナルを綺麗に撮る事はその後の
修正も殆どいらず単なる主観による好みの修正を加える程度だろう。
手間も省けるので、オリジナルとなる画像だがきっちり撮る事は大事だ。
こちらは、デジイチにレンズ90mm-300mmを使用。当然ながらカワセミは小さいが
現像での修正は露出を程度を修正したくらいだ。
カメラ機種名 Canon EOS Kiss Digital N
撮影モード:マニュアル露出 露出補正:-2 Tv(シャッター速度):1/500
Av(絞り数値):7.1 測光方式 :評価測光ISO感度:1600
ホワイトバランス:オート AFモード:マニュアルフォーカス
焦点距離300mm
ソフトウェア:RawShooter /Neat Image/Fireworks 4
※ノートリミング
こちらは、カワセミを撮影した場所。※GoogleEarthを使用
カワセミまでの距離は約8m~11m
蓮畑には木道があり蓮の花をより身近に眺める事が出来る。
-----------------------おまけ----------------------------
ハスの花は広いハス畑で一気呵成に満開になる事はないようだ。
ところどころでぽつんぽつんと咲いている。
このハスはかなり遠くに咲いていたのでデジスコで撮影。
カメラ機種名 Canon EOS Kiss Digital N
撮影モード:マニュアル露出 露出補正:-1 Tv(シャッター速度):1/400
Av(絞り数値):13.3 測光方式 :評価測光ISO感度:400
ホワイトバランス:オート AFモード:マニュアルフォーカス
スコープ:TSN-604 焦点距離800mm

デジタル一眼 レンズ:90mm-300mm