2008年02月02日
本埜村にハクチョウを見に行く
千葉県印旛郡本埜村(もとのむら)にハクチョウの飛来地「白鳥の郷」が
あるというので行って見る事にした。
以前より、一度行って見ようと思っていた。車で1時間あれば行く場所だ。
印旛沼にはその昔、バスフィッシングに良く行っていたので、大体の道は知って
いたものの飛来地は田んぼの一画にあるので細かな道筋は分らなかった。
本埜村に入って、市役所を過ぎた途中のコンビニ(スリーエフ)で買い物ついでに
尋ねる事にした。一応地図を持っていたので、それを見せ店員さん(押切もえちゃん似の
綺麗な方)に白鳥の飛来地を尋ねると、既にそこまでの詳しい地図を常備していて、
それを元に丁寧に教えて頂いた。お近くにお寄りの方はそこで伺うと本埜村の「もえちゃん」
が対応してくれるかも(笑)
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地図通りに行くと無料駐車場が2つ用意されているが私達は第二駐車場へ
車を停める。しかし軽トラックが一台停まっているだけで他に車はない。
誰も来ていないのか?と思ったが、そこで車を停め現場まで徒歩となる。
耳を澄ますとかすかに白鳥の声がする。そして上空をハクチョウが飛んでいる。
てっきり飛んでいく方向に飛来地があると思い、その方向を追って
確認するが違うようだった。
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ぐるりと田園を見渡すと飛んで行った反対方向になにやらそれらしき
場所が遠くに見える。
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私達はそこを目指して農道を歩いて行った。
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地元の小学校の生徒たちの寄せ書きだろう。白鳥への思いが
竹に書かれていた。
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まだヒナ(若鳥)だろう。親と一緒にシベリアからはるばる
この地へ渡ってきたのだなぁ。
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飛び立とうとするハクチョウ。ドタバタ、ドタバタって感じでしょうか(笑)
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何処へいくのだろうか?もっと広い印旛沼にでも遊びにいくのかな?
曇り空で寒い日だったが、この時期にハクチョウを見ることが
出来て良かった。
※デジイチで撮影 全てノートリミング
2008年2月7日追記
ここに訪れる白鳥は最初コハクチョウだと思っていたので
全てコハクチョウのつもりで記事を書いたが、その後
オオハクチョウとコハクチョウの違いってなんだろう?と思い
調べたところこの本埜村のハクチョウはどちらもいる事を
自ら撮った写真からも分かった。
その違いは・・・
大きさだが、呼び名の通り、オオハクチョウというのだからコハクチョウより大きい。
だが大きさだとちょっと比較対照が無いと分かりにくいが、見た目で分かる
大きな違いは嘴の黄色い部分の範囲。下記画像を参照
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オオハクチョウ




