2008年07月12日

BSOD (ブルースクリーン)

突然PCのディスプレイがWindowsの通常画面から背景がブルーで英字の画面に・・・。
明らかにWindowsに異変が・・・BSODという現象

結論から先に言うとBSODの原因は無線LANアダプターだった・・・。

「組み立てPC」を仕事場(別棟)で有線LANで繋いでいたのだが
その時は何も異常はなく、PCはさくさく稼動していた。
母屋で無線LANとして使えるように無線アダプター(メルコ:WLI-USB-L11G)を繋いだ。
このアダプターは無線LANを開始した当時から使用している古いものだ。
USB接続で手軽に使用できるので、少々電波の飛びは弱いものの
うちではまだまだ現役なのだ。

で、母屋にPCを持って上がり、設定をし無線LANでネットにアクセスできるようにした。
快適にスタート!と思ったのだが・・・・
有線で繋いでいた時にはおきなかった不具合が発生。
突然ディスプレイが英文のブルー画面に・・・・。
BSODという現象。この現象、他のPCでも同じ症状を経験している事ではあるのだが・・・。
原因はさまざまで、特定するにはこの現象がなかった状態から
PCに手を加えた要因を一つ一つつぶしていくしかない。
幸いあまり手を加えない状態であったので特定するのに時間は
かからなかった。
要因の1つは無線LANに変更した事。それにほぼ同時にインストール
したソフトなどをアンインストールしていく。それとWindowsの更新プログラムも
アンインストールする。それで新たに入れたソフトを全てアンインストールし、
Windowsを起動する。しばらくしてネットに繋ぐと、またブルースクリーンに・・・。
これはどうもLANアダプターが臭い。

それでPCをシャットダウンし、LANアダプターを外して立ち上げる。
立ち上がったPCをしばし観察。正常な状態だ。それではLANアダプターを
接続し、インターネットに繋ぐと・・・突然ブルースクリーンに。
やはりLANアダプターが原因だ。まてよ?ドライバをWindowsXP対応にしていたか?
もっとも元々このLANアダプターについていたドライバを使用したので
WindowsXPには対応していないはずだ。だが、それでもXP上でドライバは認識
していたのだが・・・。不具合の原因を取り除くため、XP対応のドライバを
メーカーサイトよりダウンロードしてき、早速ドライバの更新をした。

そして改めてPCを再起動。ネットに繋ぐと、問題なくアクセス可能。
BSODの現象はその後起きず現在快適だ。
と言うわけで、LANアダプターのドライバが原因だったようだ。
一応、一件落着。

Posted by c-bird at 2008年07月12日 05:43
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