2008年10月30日

「光」への移行は断念せざるを得ないかな・・・

光ファイバへの移行を考えていたのだが、色々調べると当方の
環境に少し問題がでてきた。光ファイバーのサービスが出来ないという
事ではなく、光電話に関して、その室内外配線に問題があるのである。
室内配線は自己責任で、つまり自分の裁量で行うようになっているのである。
配線が出来ない事もないが壁に穴を開けたり線を這わせたりとなると
結構めんどうである。今現在使用しているケーブルテレビの電話は
室内配線もNTT時代に使用したものをそのまま利用できて
室内配線は新たにする必要はなかったのである。
そもそも光電話のシステムに個人的には少々問題だと思うのである。

電話もネットもONUという機械→モデムを介してPC、電話、TVなどへ
繋がっている。コードレス所謂無線LANなどでネットは1階、2階それぞれの
部屋で利用できるが電話となると受話器(親機)まで線を引かなければならない。
例えば2階に光ファイバーの機器をセッティングし、2台目の電話を1階
もしくは別棟に設置した場合(我が家は別棟に電話を設置している)
2階に設置したONU→スイッチングハブからLANケーブル延ばすかモデムから
電話線を延ばすかのどちらかである。通常細い電話線を延ばすと思うが、
どちらにしても新たに室内の配線をしなければならない。また当方のように
別棟に電話機がある場合は、そちらまで引かなければならないのである。
兎に角モデムと電話機に距離がある場合は配線に問題が出てくる。

CATVのように配電盤(なんと言うか分らないが)のような物を外に設置して
そこから配線して室内の電話線を利用できるようにしたら良いと思うのだが、
そんなシステムになっていないようなので当方の環境には適さないようである。
そんな訳で取りあえず当分現状(CATV)のままである。実際CATVにさほど
不満はないのである。

Posted by c-bird at 2008年10月30日 10:48
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