2009年08月05日

Windows7RC 32bitと64bit マルチブート

64bitってどんなものかと、試しにインストールしてみることにした。
インストールしたのはWindowsXPとWindows7RCを別々のHDDに
それぞれをインストールしているPCである。

で、Windows7RCの64bitはWindows7RC32bit環境の違うHDD
にインストールしてみたのである。同じOSなのでインストール自体可能なのかも
試してみたかったのである。
DVDドライブにDLしたWindows7RC 64bitを焼き付けたDVD-RWをセットし
PCを立ち上げると指定したHDDにファイルがどんどんインストールされる。
Windows7RC同士でも32bitと64bitは違うOSとして認識されるのだろうか?
取りあえずインストールは完了しWindowsを立ち上げるとマルチブートになって
いるではないか。
BIOSの画面の後、ブートマネージャーの画面が現れた。
起動させるOSを選択するとそのOSが起動するというわけだ。

そんな訳で同じWindows7でも32bitと64bitではマルチブートが可能だと言うことが
分かった。だが、表示されているのはどちらもWindows7なのでどちらが32bitか64bitか
わからないのである(笑)。試しに上に表示されているものを選択すると、立ち上がったのは
64bitの方であった。

結局のところ64bitのWindows7は当方のアプリケーションが対応するものがなく
使える状況ではないようだ。メモリは4GBを認識するが、アプリが使えないと
意味がないのである。無線ランアダプターも未対応であったので、ネットへの
アクセスができない。

という訳で、当方の自作(組立て)PCには、只今3つのOSがインストールされている
いわゆるマルチブートになった。その構成はWindowsXPとWindows7RC32bitはHDDを
物理的に切り替えてのマルチブートで、Windows7RC32bitとWindows64bit
はブートローダー(ソフトウェア)でのマルチブートである。
しかし、実用性から使用頻度の高いのはやはりWindowsXPなのである。

Posted by c-bird at 2009年08月05日 00:02
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