2004年12月26日

何故、持ち上げる「細木数子」

私はあの手のおばさんが大嫌い。それに先生と持ち上げて番組に取り上げる
マスコミはどうかしているんじゃないかと辟易としてしまう。
偉そうに嘘をまことしやかに言い放つ。まるで一時期のサッチーブームと同じ。
確かその時にも少しだけ登場しましたっけね。

こちらの話は有名なお話、しかし、マスコミは、殆ど突っ込まない。
細木数子の再婚相手は下記の超有名人。痴呆になった陽明学者安岡氏と45歳で再婚。
その後氏は数ヶ月ほどで他界。莫大な財産を細木は懐に入れる。
安岡氏の家族とは大もめにもめた事は言うまでもない。

視聴率が良ければどんな人間でも利用する番組制作側のあまりにご都合路線は問題だ。
バラエティ番組には本当にむかむかくる。自分の意見を聞かない人間に対して吐く暴言が
「地獄に落ちる」地獄に落ちるのはおまえだろう。と突っ込みたくなる。
そんな論理性のない講釈をバラエティなら許せるのか?
だが恐らく今後何か問題が起きるとマスコミは、あんなに持ち上げている
人間をけちょんけちょんに叩くのは間違いない。野村佐知代の時がそうだった。
これから年末年始、こんなおばさんの顔など見たくない。
なんだか仮面被ったやつらの出来レースのようで公のメディアで仕事をする
人間達も襟を正せ!と言いたい。
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安岡 正篤(やすおか まさひろ) 1898~1983
明治31年、大阪市生まれ。大正11年、東京帝国大学法学部政治学科卒業。
東洋政治哲学・人間学の権威。既に20代後半から陽明学者として政財界、
陸海軍関係者に広く知られ、昭和2年に財団法人金鶏学院、次いで
日本農士学校を創立、東洋思想の研究と後進の育成に従事。戦後、昭和24年
に師友会を設立。財界リーダーの啓発・教化につとめ歴代首相より諮問を受く
平成の年号の考案者として知られている。昭和58年12月13日逝去。

Posted by c-bird at 2004年12月26日 10:08
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