2005年04月02日

賠償請求も増えるのか?(個人情報保護法)

個人情報保護法と言うのが施工された。
個人情報の漏洩。YahooJAPANや銀行などの漏洩で顧客に500円の金券でしたっけねぇ。
500円が相場らしいのですが、この法律が施工された今では、民事、刑事どちらも抵触
すれば賠償請求も500円ではすまないでしょう。
会社のセキュリティの意識が今以上に高まらざるを得ません。会社の存亡の危機何て事も大げさじゃないでしょう。

メール収集ソフトで他人のメアド盗む事自体は、問題にならないのか?私のフリーメールですが成りすましで
全く同じメールアドレスが私のアドレスに来るのでこれはどうなるんでしょうね。

カルテの開示を要求した場合それに応じなければ医者も訴えられるんだろうか?
今までカルテの開示もこちらから言えばしぶしぶ応じている印象だが果たして
あっさり開示してくれるんでしょうね。勿論自分のカルテの内容です。

住民基本台帳からの個人情報がもれることが問題になりましたが、これについては
今回の個人情報保護法ではどうなっているのか?これを悪用した事件が
ありましたが・・・。
そもそも開示するかの判断は窓口の職員の判断によるというのは本当なのだろうか?
そうだと個人情報はそこから簡単に手に入れることが出来るわけだ。
こんな事件がありましたね。母子家庭だけ狙って暴行目的で住民基本台帳を見て
犯行におよんだ。あれだって窓口で簡単に見られてからこそできた犯罪ですよね。
まだまだ、その辺の管理をきちんとしないと問題ですよねぇ。

Posted by c-bird at 2005年04月02日 10:06
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