2005年10月13日

森林セラピーが人気になるのか?

今日の朝日新聞の夕刊に「森林浴で抗がん力上昇、細胞活性化の効果確認」
という記事があった。
これは、農林水産系の独立行政法人・森林総合研究所がまとめた。
実験の対象は、都内に住む37歳から55歳の男性会社員12人。
高いストレスにさらされる人を選び、森林浴をする事で普段の状態より
ガン細胞を破壊するナチュラルキラー細胞(NK細胞)の活性が増し
血液中のNK細胞の数やNK細胞が出す抗がんたんぱく質も増加した。
ストレスがNK細胞の働きを抑えるそうだが樹木が発散する「フィトンチッド」と言う物質
が緊張をほぐす効果があるようだ。

やっぱり自然に身を置く事は良い。ウォーキングなんて絶好な自然のセラピー
だと思うけど。
何だかんだ忙しい事を理由にする出不精は、デブとストレスと抱える事
になるって事かも。
「森林セラピー」ならお金も掛からず良いかもしれない。
釣りでもバードウォッチングでもトレッキングでもそんなアウトドアな趣味
を持つ方が人間自然なんだろうなぁ。なんて外に出るだけで
ストレスだと思うインドア派には馬の耳に念仏か。

Posted by c-bird at 2005年10月13日 20:58
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