2006年02月20日

「はい」三回ですませる人間

昨日、あるところに電話をした。
受話器は取ったようだが声が無い。私は「あれ?」と思ったが「多分・・・」と
察し、直ぐ「もしもし」とこちらから声を発した。
「多分・・・」と思ったのは、今時の電話に警戒していて自分から声を発しないかも?
と思った事と私が相手の性格を知っているからだ。

私が「もしもし・・・」と声を発した後、歯切れの悪い応答があった。
こんな感じだ。
私「もしもし・・・」
相手「はい」
私「あ、○○です」
相手「はい」
私「○○いますか?」
相手「はい」・・・その後○○を呼ぶ声が聞こえた。

相手が私と交わした言葉は「はい」が3回だけ。
これ、相手は一般の主婦です。^^;
当然知らない仲ではなく身内同然の人。(ここまで言うと分かるだろうけど(笑))
もともとそんな人だと分かっているが、あまりにそっけない対応に
たまにはムカッとくるのだ。

普通はこうでしょう。電話が掛かるとまず・・・
相手「もしもし○○でございます」または私「もしもし・・・」どちらからとも無く声を
発するものだ。

相手が誰か分かると・・・

「はい、○○さんお久しぶりですねぇ、お元気ですか?」

なんて言い方もあるだろう・・・。

私「いやぁ、こんばんは、そちらも元気ですかぁ、最近風邪等流行っているようで
そちらは大丈夫ですか?」

なんて会話にもなるはず・・・。
どちらかと言うと、私はいつもそんな感じで話すのだけど・・・。^^;

私「すいませんが、○○いますか?」
相手「はい、少々お待ち下さいね」

なんて感じで対応するんじゃないですかねぇ・・・(笑)

それが、たった三言「はい」では、情けない。しかも無言で相手が声を発するのを窺う
のも気持ちよくない。(ーー;)
これを性格だといってしまえばそれまでだが、掛かった人間が誰か分かったにも拘らず
あまりに味気ないとは機械的な対応だと思わないのか。いつもこちらからご機嫌窺う
ようにアプローチするのもいい加減飽き飽きした。って感じだ。

Posted by c-bird at 2006年02月20日 09:16
このサイトの著作権は、全て「Carefree Field」に帰属します。
Copyright ©2004- 「Carefree Field」. All Rights Reserved.