2006年05月05日

拉致被害者を取り返したのはだれか

小泉さんのやってきた5年間が最悪のようにいうが、考えてみよう。
恐らくだれも「拉致問題は評価するが・・・」と簡単におこなった事のように
言うだろう。それとハンセン氏病の裁判で国の責任を認め控訴しなかった。
これらは歴代の総理が誰も手をつけず知らん顔してきた大きな問題だ。
簡単な事じゃない。全ての拉致被害者を取り戻せていない現状であっても・・・。
拉致問題をここまでクローズアップさせた総理がいまだかつて誰もいない。
たとえパフォーマンスだと言われようが成果は間違いなくあった。
この問題が容易く解決するとは誰も思っていないだろう。
拉致の事実に蓋をし取り上げない問題に「楔を」入れた事を忘れるな。
拉致などないとまで言った政治家がいた事を忘れるな。
小泉批判をするマスコミも政治家も人事のように叩きまくるが
なおざりにした自分たちの襟も正せ。

小泉さんがやった事はこれだけでも十分。もっと期待したければ
次の総理、または政権がやれば良い。
国内外の問題全てをあの総理に期待したのか?それを信じるほど
国民はバカか?
私は少なからずこの2点であの総理の仕事は終わりでいいと思っている。
今までの総理が何をしてきた。ポチ小泉なら安っぽいヤス中曽根はどうだった?
あいつの方がよっぽど尻尾振っていたじゃないか。
最初に総理として靖国に参拝したのは誰か?そして外圧に屈して
あっさり参拝をやめてしまったのは誰か?
北朝鮮に行ってなめられてへらへら喜んで帰って来たなんの成果も出せない
政治家が何人いた?
叩くなら少しはその人間たちも叩け。最悪なのは100か0で評価して
しまう事だと思う。

歴代の総理に比べりゃこの2点で十分だ。
全て解決しなくとも小泉さんのやった事は偉業だ。

Posted by c-bird at 2006年05月05日 08:41
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