2006年06月22日

今日のポンタ君「とうとう寝たきり状態で病院に行く」

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昨晩9時頃動物病院から電話があった。もしかして午後に病院に行った事
病院のどこかで見ていたのか?と思ったのだが、実は初診の時におこなった
病理の検査の支払いを忘れないように家に電話して来たようだ。
「検査結果が出たので来てください」との事・・・・。勿論料金の事は出なかった。
それで今日、行きつけの動物病院に行った。素人目にも重篤な状態のポンタなので
先生も当然それは分っている。ただ、重篤な症状は病気と言うより私は
食事が摂れない事による衰弱だと思っている。それに抗生物質の注射と
薬も体力を無くしてしまったのではないか?と思っているのだ。

元々の膀胱炎は診断の結果先生も改善している事を確認したようだ。
治療が適切か不適切か難しいところだ。確かにあの治療で膀胱炎は
医学的に改善している。だが、全体の健康からいうと、はたして正解だったか?
その辺りは答えは出ないかもしれない。膀胱炎が改善されなければ尿が
詰まって苦しんで死んでしまうのは目に見えている。その副作用として食欲
がなくなったとしたらそれも致し方ないのかもしれない。何が最善の判断は難しい。
それはフェレットという小動物の生態が犬猫のように一般的ではない事も
あるだろうと思う。

とにかく治療としてポンタ自身が楽な状態にする事を選択した。
医学的には現状、脱水症状があるとの事。それを改善すべく点摘をした。
フェレットの点摘については以前お話ししたとおりだ。
それで体を楽にして、流動食を与える。との事。
多分先生もそれ以上治療をする事は避けたようだ。
あえて通院するようには勧めなかった。私達もあえて苦しい治療は
したくないと思う。だが、体力の低下が病気との因果関係と直接結びつく
ともはっきりしない。だから、もしかしたら体力をつける事で食欲が
出てくるかもしれない。そうするとまた元のように普通に生活できる
ようになるかもしれない。とにかくポンタが楽になれば良いと思う。

病院から帰り、しばらく経ってポンタは大量に排尿した。
今朝は全く歩けなかったのだが今はよろよろながらケージの外を
歩いている。少し調子が戻ったようだ。今のところ容態は一進一退のようだ。

しかし、今日も1万円ちょっと治療代を請求された。現金がないので
カードで支払った。こちらの懐も苦しい状況なのだ。

Posted by c-bird at 2006年06月22日 13:30
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