2006年10月11日

HDD換装と交換完了?

NEC製のPCのHDD UltraATA(160GB)からHDT722525DLA380 (250G SATAII 7200)に
交換し、取り外したHDD(160GB)をソーテック製PCへ増設した。

UltraATAからSerialATAに変換するアダプタ(スゴイアダプタ)を
使用した。少しトラブルはあったもののSATAに変換できた。
これでNECパソコンは、250GBのSATAのHDDへ換装。
体感速度はさほど変わらないかなぁ、と言う印象。
UltraATAでも良かったかもしれない(笑)

ソーテックPCも160GBがプラスされて200GBになった。
物理的に2台のHDDはどちらかが故障した場合にデータの
消失を免れるのは利点である。

ちょっと不安だったのがシステムの丸ごと引越しだ。
そんな時はバックアップソフト「Acronis True Image」は簡単に
HDDの引越しも出来る。これを使用して簡単に引っ越しができた。

問題は、XPにグレードアップしたソーテックパソコンでシステムが少し変わると
ライセンスの承認がどうなるか?と言うことだ。改めて承認を電話連絡しなければ
ならないと面倒なので既存のHDDにシステムをそのままにしてHDD増設する事にした。

ところが・・・.
上手くいったと思ったが改めてソーテックPCのBIOSを見るとHDDのサイズが
137GBなのだ。壁を越えられない。
だが、マイコンピュータを見ると160GBなのだ。
これはどういうことなのか?ちゃんとパーティションも切れたが、もしや
見かけだけで実際160GBも容量もないのかも?
どこかのサイトでそんなことを書いてるのを見かけた事があるような・・・。
大容量のHDDを認識する拡張ボードを付けないとだめかな。
まだ、完了とはいかないようだ・・・。
追記:上記の件だが「古いPCでビッグドライブ(137GB以上)に対応する条件
で記事にしたが既にその対応をしていた事を忘れていた^^;

追記:
その後、インターフェースボードを購入。
商品はバッファローの「IFC-AT133RAID-S
ビッグドライブ対応の133ATA対応インターフェースボードだ。
専用に作成した起動ディスクを使用するとこの製品に繋いだHDDへの
OSのインストールも可能。
当方はその方法で160GBのHDDにWindowsXPをインストールした。
ただし、IFC-AT133RAID-Sに接続したHDDにOSをインストールした場合は
既存のマザーボードへHDDを接続できない。BIOSでマザーボードに繋いでいる
HDDを優先にしてしまうためだ。BIOSでブートの優先順位を増設したインターフェース
ボードにできるならその限りではない。
それとポートが二つ用意されているのでマスター、スレーブにHDDを増設すると
計4台HDDの増設が可能。この製品でOSをインストールしなければ既存の
マザーボードのポートにHDDを接続すると物理的全部で6台、増設が可能だ。
だが空きベイがないので現実的には普通は3台が限度だと思うが・・・。
当方はデータ用に250GBのHDDをもう1台のポートに増設した。
合計で410GBの容量を要するHDDを実装する。
ビッグドライブを換装、増設したいならこんなインターフェースボードを
利用する事もひとつの方法だ。

Posted by c-bird at 2006年10月11日 17:29
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