2007年11月25日

カワセミ(ローカルな橋の上から)

橋を通る時にたまに見かけるカワセミだが
今日はそこからじっくり2時間ほど陣取って撮影。
丁度良いところにカワセミ♂が留まってくれて上手く
撮影する事が出来た。
ローカルな橋だが車や人通りが結構あり、たまに道行く人に
何を撮っているのか声を掛けられる。ある人は車中から「鮭ですか?」と
聞かれたが当然「ちがいます(笑)」と答えた。
しかし、鮭というのもあながち不思議ではないのだ。
何故なら、この川の下流にある沼の支流に鮭が遡上したのだ。
だからこの川にも鮭が遡上しても不思議ではない。
最後に御巡りさんにも声を掛けられた。「車どおりが有りますので
気をつけてください」とのご親切なお言葉でした。(笑)


最後の画像は、ちょっと遠めにいた違う個体。若鳥だろう

デジスコ NikonED82+28XWDA+Canon IXY DIGITAL 1000
※全てノートリミング

-----------------------おまけ--------------------------
「ちょっと悲しいガーコの死」

橋の上で会った人(多分この人だと思っていたので)にアヒルのガーコの事を
聞いた。やはりこの人がガーコをお袋が言うところの動物病院に連れて行った
人だった。詳しく聞くと病院とは野鳥保護センターだった。
元々アヒルは野鳥ではないので、保護の対象外だが、保護してくれたそうだ。
どのように管理、飼育されていたかは詳細は不明だが、他の鳥に苛められる
事もあったという。
そんな事からそこそこ広く、囲まれた環境で何羽かいっしょに入れられていたのだろうか。
それで、その後ガーコはどうしているのかと聞いたところ10月~11月に
死んでしまったそうだ。ストレスがあったのだろうか・・・。
その人も親切心で連れて行ったのだろうが、この川に居たらどうだったろう?
足は痛めていたが、それはそれでカモの助と自由に泳ぎまわって
幸せだったかもしれない。

Posted by c-bird at 2007年11月25日 16:04
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