2009年02月22日

無線LANによるブルースクリーンのその後・・・

こちらの記事で取り上げた「BSOD (ブルースクリーン)」だが
この記事を書いた時点では確かに記事の通り、WindowsXPにして
ある時期まで使用可能だったメルコ:WLI-USB-L11Gが
Service Pack3にアップデートしたところ使用出来なくなり
ブルースクリーンの現象が確認された。
それぞれ違う2台のWLI-USB-L11Gを使用して更新が同じであるWindowsXP
を使用していた他のPCでも確認。
という訳で、無線アダプターが同時に故障したとは考えられない。
と言うかWindows98では問題なく使用可能なのでアダプターの
故障は完全に否定できる。

その後、問題解決のためメーカーにその旨を報告した。
後日メーカーからWindowsXPにインストール(ドライバかソフトウェアか
回答は無し)すらできないので検証そのものが出来ないと回答がきた。
という事で長年使用してきた無線アダプターWLI-USB-L11Gの使用を諦め
新たに無線LANを購入。それで当然問題なく無線LANは使用可能になった。
1_wli-u2-g144n.jpg
新たに購入したWLI-U2-G144N

だが・・・
つい最近改めて問題のWLI-USB-L11Gを使用してみたところ
なんと、使用可能になったのである。勿論ブルースクリーンの症状も出ない。
考えられる事は、特にハードウェアーもソフトウェアーも変更しては
いないことから新たにWindowsのアップデートをした事が問題を解消したと考えられる。
b_wli-usb-l11.jpg
また復活したWLI-USB-L11G

蛇足・・・
メーカーでは、WLI-USB-L11Gは最新版のクライアントマネージャ等のソフトウェア
に対応していないとあるが、確かにWLI-USB-L11G単体では対応しないが、
他の対応する例えばWLI-U2-G144Nを使用してクライアントマネージャをインストール
した後、WLI-USB-L11Gを接続すると使用可能である。

Posted by c-bird at 2009年02月22日 14:49
このサイトの著作権は、全て「Carefree Field」に帰属します。
Copyright ©2004- 「Carefree Field」. All Rights Reserved.