2009年07月20日

まだまだ、FDDの活躍する場面がある

先日100円で落札したフロッピーディスクドライブだが、それを
利用して、メモリのエラーをチェックするソフト「memtest86+」の
ブートをFDDから行う為に使用した。
CD-R/Wなども利用可能なのだが、容量の少ないこの手のソフトの
ブートにはFDDなどが手軽で便利である。大きな容量ならともかく1.44MB
内で事足りる容量のデータならわざわざCD-R/Wなどに焼き付けるコストも
手間も省かれる。
USBメモリやFlashメモリでもファイルをいじったりすると可能だがちょっとした
スキルが必要になる。スタンダードなFDはその必要がない便利さがある。

Windows95や98などのOSのセットアップにはFDは欠かせないものだった。
そのためFDDは必要不可欠だったが、昨今はCD(DVD)ドライブでのブートでOS
のインストールが行えるようになり、もはやFDDの活躍する場面もすくなくなっていたが、
私はちょっとしたデータの移動(持ち運び)などには、FDは重宝しているのである。

Posted by c-bird at 2009年07月20日 00:40
このサイトの著作権は、全て「Carefree Field」に帰属します。
Copyright ©2004- 「Carefree Field」. All Rights Reserved.