2010年03月20日

野鳥を撮影している人って・・・・

連休は仕事になるので、外回りの帰りに手賀沼に寄った。
遊歩道を歩いていると、その道すがら、なにやら野鳥を待っていると思われる
鳥撮りの人たちがいた。三脚には高価な大砲のようなレンズを
くっつけたカメラがずらり・・・。

いったい何(野鳥)を待っているのだろう?
そんなカメラマンを何人も見かけたので、帰りに一人のカメラマンに
尋ねてみた。「何を狙っているのですか?」と尋ねると「鳥です・・・」と
つれない返事。鳥を撮っていることは見れば分かるので
その答えにちょっとむっとした私であった。
何故かと言うと、以前友人が同じようなことを言っていたのを思い出したからである。
私と同じように尋ねたところ答えは「鳥です」だった。
そんなこともあり、この人たちはそう答えるのだなぁ、改めて思ったのである。

だが、その人を擁護するなら、人通りの多い遊歩道なのでおそらく同じように尋ねる
人が何人もいたのかも知れない。
何度も同じことを聞かれ返答が面倒だったのかもしれない。
または、鳥の名前を言うと、そこへ何人もカメラマンがそれを聞きつけて
そこに大挙して押しかけるかもしれない。そんな危惧もあったのかもしれない。
でも、人通りの多い遊歩道でそれは通らない話だと思うが・・・・。
現にそこを聞きつけて後から何人ものカメラマンに出会ったのである。

しかし、結局のところそのカメラマンは野鳥の名前を教えてくれた(笑)
もっとも、それは私が改めて突っ込んで尋ねたからであるが・・・(爆)

後で調べると、ある野鳥がその場所で撮影されたそうである。

Posted by c-bird at 2010年03月20日 20:50
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