2005年04月28日
ユーザー車検の下見に行ってきた
7月末に車検を控えているのでこの際ユーザー車検をやってみようと思い、ネットで情報を
色々仕入れて野田車検場(野田自動車検査登録事務所)へ下見に行きました。
そのついでに車検に必要な書類も購入してきました。書類は3枚ほど全部で30円でした。
野田車検場は国道16号線の並びにあり、分り易いです。対面に東京理科大のグランドがあります。
まず、建物に入ってどこで書類を購入して良いのか分からず早速窓口のお姉さんに聞きました。
結果そこで売ってました(笑)この書類は車検当日に印紙などを貼ったりするのです。
一応前もって購入しただけです。
早速見学をしたかったのですが、どこだか分らずこれまたユーザー車検の窓口に行き聞く事にしました。
「見学をしたいのですがどうしたら良いのですか?」と聞いたところ丁寧に、場所を教えてくれました。
早速車検場へ歩いて行きました。こちらがその場所です。
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まだ午後の検査が開始していませんでしたが、既に待機していた車が何台かありました。
3番に止まっていた車の運転手さんにユーザー車検の事を尋ねてみました。この方は、何度か
やっているベテランでした。私が今度初めてユーザー車検を受けるので注意点など
伺いました。その方曰く初心者の人は1番か3番のライン(車を検査する所)が良いとのことです。
対応が丁寧だそうです。思い込みもあるのかなぁ、まあ、そんなアドバイス
を受けたので験をかついで、当日はそのラインでやってみようと思います。
ラインに入る前に検査員の人が車をチェックします。エンジンルームを見たり、タイヤの状態の
検査など等、外観もチェックします。
初めてラインを見たのですが、直線を通るだけです。と言ってもその直線でブレーキの検査、
ライトの検査、排気ガスの検査、最後に車の下回りの検査です。どこも問題がなければ
たったこれだけで車検は完了です。
ラインの中はこのようになってます。この直線上で検査が行われます。
ですのでユーザーは特にする事はないのです。電光掲示板の指示に従ってアクセルを
踏んだりブレーキを掛けたり、ライトを点滅をさせたりします。排気ガスのチェックのために
車の外に出ます。それ用のノズルをマフラーにさし込むだけで自動的に機械が測定します。
一連の検査で合否が出ますので書類を機械に(駐車場にあるような機械)入れてチェックし
ていくだけす。全過程は10分程度で済んでしまいます。
とは言え、初めてやる事ですので、電光掲示板の指示どおりに上手く出来るかちょっと心配です。
でも流れを見学して随分安心しました。
たったこれだけで済んでしまうのです。そう考えると一般の車検で修理工場やディーラーに
何万円も取られてしまうなんて勿体無いですねぇ。
自分でやると検査費用(1,500円(普通車)+書類代30円)と(重量税+自賠責保険)です。
1,530円が工賃と言う事になりますね。勉強にもなりますし7月にはチャレンジしてきます。
後日ユーザー車検についてレポート入れますね。
φ(..)メモメモ
・・・検査ライン・・・
『サイドスリップ⇒ブレーキ検査⇒スピードメータ検査⇒ヘッドライト検査』⇒
『排ガス検査(検査用紙チェック)』⇒『下回り検査⇒(検査用紙チェック)』⇒総合判定で終了
一連の検査は問題がなければ10分程度で終了
「野田自動車検査登録事務所」
電話 04-7121-0111
予約電話(アンサー) 04-7121-2500
※予約は検査の一週間前から出来る
追記:その後無事ユーザー車検を終える事が出来ました。
「ユーザー車検無事終了しました!」をアップ致しました。




