2005年10月12日

郵政民営化後の“器”はどうなる?

よく郵便局が民営化されると対照にされるのがコンビニだ。
器としての郵便局がコンビニのようになってしまうのか?
民営化と言うとあのコンビニの建物をイメージしてしまうが・・・。

多分既存の郵便局の建物をそのままそれを利用するはずだと思う。
でないと莫大なコストが掛かってしまうはず。
それにあの赤いポストがなくなるのか?
あれは便利だからそのまま残して欲しい。なんと言っても24時間郵便物を
投函する事が出来る。これは現在の民営事業にはないサービス。
現時点での宅配会社で扱っているメール便は安くて結構便利ではあるが
ポストに投函できるわけじゃない。郵便じゃないからそれは当たり前なのだが。
だが、そんなメール便を対象にしたポストがあれば便利だ。それには、切手のような
金券を先に購入するシステムが必要だ。
メール便は、24時間コンビニで取り扱っているが気軽に切手を貼って投函する
ポストの方がらくちんだ。
実は、選挙前に自民党に郵政民営化になったら郵便ポストは存続させるのか?それとも
なくなるのか?と質問をしたのだ。だが答えは返ってこなかった^^;
ところで郵便局で中元や歳暮の時期商品を販売しているのを知っているだろうか?
支局などでは私も見かけないが本局などでは、販売している。
見た感じあまり売れ行きは良くないような気もする。私が見る限り購入している
人は見かけない。実際売上げがどの程度は、分らないので何とも言えないが・・・。
このような商品は、民間に任せるとおそらく今以上に売れ行きは上がると
予想できる。

しかし、そろそろ現実的且つ具体的な青写真を作って欲しい。

Posted by c-bird at 2005年10月12日 01:32
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