2005年10月10日

安い料金を選ぶのもひと苦労

オークションに出品していたショア用のルアーロッドが12,500円で
落札され、フィールドスコープ購入資金の大きな足しになり購入価格に
少し近づいたのは良かったのだが・・・。

今回釣り竿のサイズが微妙な為、郵便局のゆうパックか他の「宅配便」か
判断し兼ねた。竿自体の長さが1本160cmである事。宅急便では、
3辺の合計が160cmまで、ゆうパックは、170cmまでだ。
170cmで収まれば1番安く上がるのが何と言ってもゆうパックである。
あくまでも3辺の合計なので170cmを超えると宅急便でもゆうパックでも
取扱いが出来ない。その他の宅配便となるとクロネコの場合は、ヤマト便になる。
これの価格は基本料金が設定していないので判断に困るのだ。
おそらく倍ほどの価格になるのではないか?

実のところ竿の長さが既に160cmであるので梱包するとそれよりサイズは
大きくなる。縦横がプラスされるので170cmでも収まるか微妙なのだ。
そんな訳で梱包にもなるべく安く上がるように気を使うのだ。かといって
少しでもオーバーしてしまえば価格は全然違ってくる。ならば商品の安全性を
考えて衝撃を吸収するエアキャップなどをもう少し多く使えば良かった。などとなる。
その辺りの兼ね合いが実は結構難しい。送料なんて相手が出すのでどうでも良い
と考えるならそんな苦労もいらないのだが・・・。
自分が落札者であったなら、なるべく安い送料で願いたいと考えるだろう。
だから、私達はなるべく安い送料で負担を少なくしてあげたいのだ。

ざっと計ったところ上手く納まっても170サイズかも?もしかしたらそれもオーバー
かも?と思っていたのだがその辺りは私達も慣れたもので、局員にあらかじめ
「160サイズで大丈夫でしょうか?」と尋ねてみたところ、それで大丈夫との事。
実は、あらかじめ自分で170サイズと用紙に書き込むとそのサイズで処理されて
しまうのだ。微妙なこの辺りでは、小荷物の厚みにもよるのだが竿のように厚み
があまり分かり難いものは局員に裁量に任せて見る事も1つの方法だ。
ちょっと位のオーバーなら「オマケしますね」と言ってくれる局員もいる。
実のところ郵便局の職員は皆親切で丁寧な応対だ。利用するたびにそれは
いつも思う。だから民営化で一生懸命業務を行っている彼らの職がなくなる事
のないように願いたいものだ。

郵便局では、ゆうパックの小包など電話連絡で取りに来てくれるサービスを
行っている。これは宅配便でも同じサービスを行っている。
だから出向く事の出来ない老人は体の不自由な人も電話一本で
取りに来てくれる。
その価格は、掛からない。と言うか郵便局に持ち込んだ場合は、送料が
600円の場合は、100円引いて500円と言う事になる。
集荷も行っている事を知っておくとわざわざ郵便局に足を運ぶ必要もないわけだ。

Posted by c-bird at 2005年10月10日 14:29
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