Carefree Field

最近のセキュリティで「AOSS」なんて方式を採用しているのだが、良く分からんけど
これは、バッファローだけの方式なのかな。どちらにしろそれ用の子機（LANアダプター）
がそれに対応している事が条件。
つまりそれに対応していない私の持っている「WEP」なんて方式のアダプターは「P！」
と押すだけでは繋がらないのだ。^^;結局それなりに設定をしないといけない。

多分はじめて使う人は対応している物を選ぶ方が無難かもしれない。
アクセスポイントと子機（LANカード、ボード）は他社との混合ではなく同じ会社の
物を使った方がいいだろう。

それに取扱説明書（マニュアル）が１枚で簡素化されているのは分厚い
マニュアルから開放され、簡単なのかなぁ？なんて思ったのだが・・・。
実は、マニュアルが電子化されただけなのだ。
１枚のマニュアルは単なるガイダンスのようなもので詳しい設定方法は
別途CD-ROMに保存されているのだ。それもPCにインストールして使用する。
これを便利というか逆に面倒で分かりづらいというか・・・
私は便利ではあるが分かりづらいと思う。冊子状になっているマニュアルの方が
ページをさっと逆戻りして見ることができる。

それにPCの中にあるので問題箇所を照らし合わせたりする場合、
ウィンドウを閉じたり開いたりとやり取りがわずらわしい。
実のところ新しいAOSS対応のエアステーションにはまだ取り替えていない。
取り替えるに至った一つの理由は、障害物のある母屋と仕事場のアクセスを
良くする事だ。説明によるとアクセス距離も伸びているようだし、障害物にも
強い電波を利用できるようだ。ならばと思い購入したが未だにPCと本格的に
接続していないのだ。

なぜならモデムからは一台のルータを接続するわけで、新しいルータに切り替えると
すべての無線PCの設定を新しいルータへ合わせないといけない。
もし、何かの理由で接続できなくなると無線LAN間のPCはインターネットにアクセス
出来なくなる。家にあるPCは今だの古いOSであることは以前にも話したが、
子機が対応していないと設定がややこしくなる。ネットーオークションで出品を
している私たちとしては、PCが使えなくなるのは問題だ。落札者との連絡が出来な
くなることは、信用問題なのだ。その辺りの不安があるので完全に切り替えが
出来ないのだ。新しい子機ならば問題なく切り替えをしても良いのだが・・・。

面倒なら新しい物には、それに合った新しい物を買いましょう。って事かなぁ。^^;
とにかく前評判のように簡単にP！と押すだけにはならないのが現実のようだ。