しかし、マスコミのやる事だから安藤美姫がトリノでメダルでも獲得すれば
ミキティ色に変る可能性もある。またその逆もありーので
人気も一喜一憂する。
昨今のフィギュアスケートは日本のレベルはかなり高く粒ぞろい。
それ故にトリノのプレッシャーは大きいかもしれない。
真央ちゃんは今後成長してあの切れのある回転が保たれるのだろうか?
今がピークだったりして^^;。もっと洗練されるかもしれないしなぁ。
ジャンプ力がついてもっと素晴らしい回転のあるジャンプが出来るかも。
分らないけど楽しみではある。
ミキティだってまだ18歳だし日本フィギュアの黄金時代って事かも・・・。
ところでトリプルルッツとトリプルアクセルって見ている方にはどれがどれだか
分らないと思う人もいるだろう。私も最初は良く分らなかった。
トリプルアクセルは、あの伊藤みどりのおはこの3回転反だが、どちらも難易度が高い
がトリプルアクセルの方がより難易度があるようだ。
見た目で分るのは、前向きに踏み切り(正確には違うようだけど)ジャップするのが
トリプルアクセルで後向きに踏み切るのがトリプルルッツと思っておけば素人には分る。
トリプルアクセルが3回転反でトリプルルッツは3回転。
見た目に後向きに滑ってジャンプするのがトリプルルッツかなぁ、と思えば良いかも。
でも後ろ向きのジャンプは他にもあるからここ1番と言うときのジャンプと思えば
良いかも。
私も伊藤みどりが全盛の頃、見た目での違いを知ったのだ。
年齢制限に意を唱えている人が多いようだが、私は制限はあって然るべきだと思う。
ルールを作った以上遵守する事と女子体操がそうだったようにある時期から
子供のサーカスのようにただただ難易度の高い技術だけが評価され、女性ならで
はの線の美しさ、表現力、その辺りがおざなりにされがちだった。
東京オリンピックの女子体操で金メダルと獲得したチャフラフスカは
今の体操選手に見られない豊満な体系。おそらく今では、予選も通過しないだろう。
だが健康的な美しさは今の選手には無いだろう。当然なのだが難易度の高い技を
こなすには、豊満な肉体より筋肉で構成される機械的な肉体が必要になる。
だがその結果、低年齢化され技術に捉われ本来の女性の美が無くなった。
フィギュアスケートが技術を追求するあまり、美しさを忘れた機械的な
マシーンでは、女性本来の美がなくなると思う。女性とはそれなりに年齢を重ねて
美がかもしだされるものだと思う。だからそれなりの年齢制限はあって
然るべきだと思うのだ。
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