2006年09月09日

最近の邦画は見ないと言っていたのを忘れていた・・・

やっぱり・・・と言う感じ。
「亡国のイージス」だが、なんとまぁ、面白くない映画だった。
B級はB級なりに面白さがあるのだが、全くない。
どうしてこのようなテーマの映画はいつもこんな作りになるのだろうか?
自衛隊のCMじゃないのか?と思ってしまう。
専守防衛の問題、張子の虎の自衛隊。そんな問題提起も
あるのかなぁ、と思われるが、もっと深く切り込んだ映画はないのか?
と思う。「大和」も新作で出ているので見てみようと思っているのだが
またがっかりするのかなぁ、と思いつつ借りてくるかもしれない^_^;

実のところ最近洋画も私にとってあまり良いのがないのだ。
CGは飽き飽きだ。リアル感を出そうとするあまりに逆に現実離れしている
ように思う。最近の映像はCGなくてはならないのだろうが、これでもか
これでもかと見せ付けられると、それも飽き飽きしてくる。

しかし、CGを使うのに適している種類によっては映画は面白いものも多い。
SF物は違和感がない。SFでCGを駆使するのは私はいいと思うのだ。
映画はエンターテイメントでなければならない。そうでなければTVで十分
だと思う。でもこれも使いすぎて「アニメ」と何処が違うのか?と思ってしまう。

「シンシティ」は割と面白かった。作り方からして監督はタランティーノかと思って
いたのだがロバート・ロドリゲスと言う監督だ。だが、なるほどタランティーノ
も協力しているようだ。

ブリット、ダーティーハリー、のようなアクション物はCGはなかったが迫力満点で
面白かった。こんな映画はもう作ることはないのだろうなぁ(悲)

Posted by c-bird at 2006年09月09日 10:30
このサイトの著作権は、全て「Carefree Field」に帰属します。
Copyright ©2004- 「Carefree Field」. All Rights Reserved.