デジスコ全体のバランスを平行にする為、雲台にあるシュー
(カメラを直接取り付けるプレート)をロングシューに換えている。
だが、全体としての使い勝手が良いかというと満足はしていない。
デジスコは対象の被写体が数十メートル先だ
モニターを見ながら合わせてぴたっと止めるには苦労する。
それにレリーズのコードを持っているだけで微妙に揺れるのだ。
私には少々低く腰を屈めての作業は辛い。
デジスコ関連の書物やウェブサイトで紹介している撮影方法を
見るとレリーズでシャッターを押すときは機材から手を離し揺れを回避して
慎重に押すとある。という事は三脚はどんな高価な物でも揺れるという
事だ。いかにそれを最小限の抑えるか。という事だろう
実際万全といわれるデジスコシステムで使用している人が周りにいないの
で比較が出来ないのだ。
いずれ、機会があれば実際デジスコ向きのシステム構築している
人に見せていただきたいと思っている。フィールドで出くわす事を今後
期待したい。
揺れの対処も重要だが被写体をスムーズに追って、ぴたりと
止まる雲台も重要だ。それについて調べると・・・
究極な雲台にジンバル雲台というのがある。
元々天体望遠鏡などで使用されてい物らしい。
デジスコをどこへ向けてもぴたっと止まる。だがロックする装置は無い。
スムーズに動いてぴたっと止まるそうだが、ロック機能が無いので
スムーズに動区がゆえに何かの拍子に意に反して動いたりしないのか?
そのあたりが私には分らないのだ。
そのジンバル雲台だが、凄く高価だ。
数万円どころか10数万円なんてなんると趣味の一つのデジスコで
そんなところにまで出費は出来ない。惜しみなくそれに資金を注ぎ込んでいる
人は羨ましい限りだ。
自作も出来るそうだが、私は元々ジンバル雲台なる物の実物を見たことが
ないので機能も理論も知らないので自作は現段階では無理な話だ。
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