2007年12月16日
初めて見るハヤブサ
今日は色んなものに出会えたような・・・。
ノスリは姿を現さなかったが代わってハヤブサが鉄塔の
てっぺんにとまった。
この鉄塔は以前もチョウゲンボウがとまるお気に入りの鉄塔のようだ。
川沿いに幾つか鉄塔が立っているが、ノスリもハヤブサもそれぞれ
お気に入りの鉄塔があるようだ。
※ノートリミング
スコープ NikonED82+28XWDA
カメラ機種名 Canon IXY DIGITAL 1000
撮影モード マニュアル
Tv (シャッター速度) 1/80
Av (絞り数値) 4.9
測光方式 中央部重点平均測光
露出補正 0
ISO感度 80
レンズ 7.7 - 23.1 mm
焦点距離 23.1 mm
合成焦点距離 約3324mm
ホワイトバランス オート
寒い朝のカワセミ
霜の降りた土手はさむ~い。
でも元気にカワセミは川を飛び回っていた。
やっと捕まえたのがこのカワセミ。
寒そうに丸く膨らんだカワセミって可愛い。
カワセミまでの距離は約24m
カワセミ♀ ※ノートリミング
スコープ NikonED82+28XWDA
カメラ機種名 Canon IXY DIGITAL 1000
撮影モード マニュアル
マイカラーモード 切
Tv (シャッター速度) 1/50
Av (絞り数値) 3.5
測光方式 中央部重点平均測光
露出補正 -1/3
ISO感度 80
レンズ 7.7 - 23.1 mm
焦点距離 12.5 mm
合成焦点距離 1800mm
ホワイトバランス オート
AFモード SINGLE AF
ローカルな川にもサケが遡上!
利根川にサケが遡上しているニュースをつい先日見た。
去年サケが私の身近な川に遡上したニュースも話題になった。
勿論、この川にサケが遡上するなんて事は過去ないのであるが
見かけたという話は過去(1年前)あったらしい。
去年、この川と同じ支流である某川でもサケの遡上が見られた事から、
この川にサケが遡上してもおかしくないと私は思っていた。
今朝、カワセミを撮影していると釣り人が数日前そこでサケを見たと言っていた。
その釣り人も初めてこの川でサケを見たと言う。
ならばと思い、もっと上流の橋(家の近く)に行ってみた。橋から下を眺めると・・・・
おお!居るではないか!流れの中に2匹。下におりて川を見ると他にも2匹ペアで
泳いでいた。自分の目で4匹確認。勿論私もこの川でサケを見るのは
初めてだ。目測だが70cmオーバーのサケも居た。
随分身体も尾も白く痛んでいる。尾で底を掘って卵を産んだのかもしれない。
稚魚は孵化するのだろうか・・・。
しかし、海から利根川にのぼりそこから手賀沼へ、そして支流であるこの川へと
はるばる苦難の道を乗り越えてきたのだなぁ。
壮絶だ。身体もぼろぼろになるよな・・・。
比較的綺麗なサケ。側面に縞模様の婚姻色も見られる。
鼻の形からオスだろう。
あえてこの川の宣伝はしないでおくが、地元の釣り人も
知っていて、改めて調べたら、昨日既にどこかのサイトでそのことに触れていた。
それにお袋に話したから瞬く間に広がるだろう(笑)
2007年12月15日
デジカメプリントVSプリンター
さて、どちらが綺麗な写真になるだろうか・・・。
今回使用したプリンターはCanon IP4300を使用した。
写真屋さんなどに設置してあるプリントする機械は
印画紙を使用して通常の写真プリントと同じだそうだ。
プリンターを使用する場合は専用紙で印刷する。
L版や2L版だと見た目に違いは分らないと思う。拡大鏡で見比べると
紙質の違いもあるだろうがデジカメプリントした方が少しきめ細かに
見える。が、実際同じL、2L版で見た場合、画質自体は殆ど変わりない
といって良い。
下の2枚の画像は写真屋さんでプリントした物とプリンターで印刷した
写真をスキャナーで取り込んだL版と同サイズの画像だ。
さて、区別がつくだろうか・・・
答えは・・・
2007年12月14日
麗しの瞳「ノスリ」
今朝8時頃、今度はデジスコも抱えて土手に出かける。
ノスリは今日は居ないのか・・・。
と、どこからともなくノスリが飛来、先日撮影した
鉄塔にとまった。対岸よりデジスコで撮影した。
距離は直線距離で約82m。鉄塔の高さもあるのでそれより
距離はあるだろう。さすがにデジスコはここまでアップで持っていけるのは凄い。
少々風に機材が揺れるのが気になったが、思ったよりブレ画像は少なかった。
今日のノスリは優しく穏やかな顔に見える。それに美形だ。
だが、背を向けながらもしっかり私の方を見ている。
猛禽類の視力は数キロ先からでも私の顔もはっきり見ることが出来るだろう。
撮影した後、もう少し近づくため、土手を降りようとしたところ
ノスリはさっと飛び去った。
このノスリの性別は今のところ私には分らない。
だが、あの麗しい瞳を見るとメスじゃないかと思わせる。
なんだかキャサリン・ヘップバーンに似てると思うけど、ちと、古いか(爆)
先日ノスリはカラスに追われていたが、もしかしてノスリはカラスを相手にしていない
のかもしれない。この姿を見ているとやはり鳥の頂点は猛禽類だ(笑)
スコープ NikonED82+28XWDA
カメラ機種名 Canon IXY DIGITAL 1000
撮影モード マニュアル
マイカラーモード 切
Tv (シャッター速度) 1/250
Av (絞り数値) 4.9
測光方式 中央部重点平均測光
露出補正 0
ISO感度 80
レンズ 7.7 - 23.1 mm
焦点距離 23.1 mm
合成焦点距離 約3324mm
2007年12月13日
ホオジロとカシラダカ?
以前にも記事にした事があったが、子供の頃、カシラダカはホオジロのメス
とずっと思っていた。だが、今でもホウジロのメスとカシラダカの区別がつかない
今回撮影したこの画像だが、ホオジロといっしょにこのカシラダカがいたのだ。
もしかしてホオジロのメスかも知れない。
2007年12月12日
ノスリ
今日は、早朝(8時頃)なんとなく変わった野鳥に出会えるのではないか、
と「カメラの虫」が予感したのでデジスコではなくウォーキングに支障のない
手軽なデジイチを肩に掛けて出掛けた。
川の土手を歩いていると私の背後上空から猛禽類と分る飛影が・・・。
斜め上空を見ると比較的低い位置を私を追い抜くように飛んできた。
私は慌ててデジイチを構えシャッターを連写した。直感的に「チョウゲンボウ」では
ないと思った。チョウゲンボウより大きな猛禽類だ。なんだろう?見たことがない。
チョウゲンボウ以外私はこの界隈で猛禽類を見たことがなかった。
それにしても変わった鳥に出会える予感は当ったようだ(笑)
※後に調べたらノスリだと分った。
私は、その鳥の行方を双眼鏡で見定め、逸る気持ちを抑える事が出来ず
駆け足で追っかける。その鳥は鉄塔に止まった。
逃げないで欲しい、と思いつつ速やかにだが慎重にその鉄塔に近づく・・・・
何とかこの位置から撮影できた。
カメラ機種名 Canon EOS Kiss Digital N
撮影モード シャッター速度優先AE
Tv(シャッター速度) 1/1000
Av(絞り数値) 8.0
測光方式 評価測光
露出補正 0
ISO感度 400
レンズ 90.0 - 300.0 mm
焦点距離 230.0 mm
ホワイトバランス オート
AFモード マニュアルフォーカス
その後、ノスリは対岸にある木にとまった。
またしても私はダッシュで走る。
結構軽快に走れる自分にちょっとビックリ(笑)
あまり近づくと逃げてしまうかもしれない。
そっと近づき、呼吸を調えてカメラを構える。そしてすかさず連写・・・。
少し霞がかった田んぼを遠ざかるノスリ。
今日はこれでどこかへ飛んでいくのだろう・・・。
どうもカラスに追われて逃げてきたようだ。
チョウゲンボウの時もそうだが、上に位置した方が有利なようだ。
カラスにロックオンされたかのようにノスリはカラスに主導権を
握られたようだ。
その後ノスリは田んぼのどこかに降りたようだった。
カメラ機種名 Canon EOS Kiss Digital N
撮影モード シャッター速度優先AE
Tv(シャッター速度) 1/640
Av(絞り数値) 5.6
測光方式 評価測光
露出補正 0
ISO感度 100
レンズ 90.0 - 300.0 mm
焦点距離 300.0 mm
ホワイトバランス オート
AFモード マニュアルフォーカス
鳥の頂点に立つタカなどの猛禽類だが、私が思うに数の少なくなった
猛禽類より人間の環境で生き抜く術を心得る知能の高いカラスの方が
今では鳥の頂点に位置するような気がする。