2007年03月19日
手賀沼の鳥たち
昨日は風の強い一日だった。この踊っているような河童のオブジェだが、
実はある一定の時間に噴水が上がる。それが強風の為、ガスのように
もやっている。逆に自然にスモーク効果で演出されて良いかも知れないが(笑)
鳥たちも強い風を逃れるため、風裏に集まっていたようだ・・・。
これは「バリケン」。TVでへんてこりんな鳥がいる(繁殖)しているなんてのを
見たのがはじめて、何年か前、実物はここ手賀沼で見ることができた。
少し、グロテスクな形で、いつ見ても可愛いとは思えない(^^)
「オナガガモ」/「オナガガモのカップル同士」
色が鮮やか方がオス、全体が茶色の毛がメス
一口でカモ、ハクチョウといっても特にカモは沢山の種類があり
改めて確認作業をしてみないと良く分からない私です。
手賀沼には、居付きのハクチョウがいるようで、多分このコブハクチョウは
そのオスではないかと思う。頭の茶色がトレードマーク?
いつも沢山のハクチョウを目にするのだが、この日、ハクチョウはこの一羽
しか見なかった。
同じ野生でも公園にいる鳥たちは、人に馴れているようだ。
私の近くの川に居るカモやカワセミはある一定の距離から人間を
寄せ付けない。撮影にはちょっと苦労するのだが。
こちらの鳥たち(特に水鳥)は向こうから近寄ってくる。
※全てノートリミングです。
2007年03月18日
手賀沼遊歩道のシジュウカラ
カマキリの卵だろうか?つついて食べている。
※その後調べたのだが、どうも「チョウセンカマキリ」の卵らしい。
カメラ機種名:Canon EOS Kiss Digital N
撮影モード:絞り優先AE Tv(シャッター速度):1/500
Av(絞り数値):5.6 測光方式:評価測光 露出補正:0
SO感度:400 レンズ90.0 - 300.0mm+テレコンバータ2x 焦点距離:300.0mm
画質(圧縮率):ファイン ストロボ:非発光 ホワイトバランス:オート
AFモード:マニュアルフォーカス
※全てノートリミングです。
手賀沼遊歩道のコゲラ
初めてコゲラの実物を見ることができた。
もっと大きな鳥だと思っていたのだが、コゲラと言われるように小さな鳥だった。
大きさはスズメくらいだろうか。シジュウカラと一緒に枝をすばやく移動して
餌を捕食している。最初シジュウカラにまぎれていて分からなかったが
キツツキのように木を突付いて。「おっ、これがコゲラか!」と少し感激。
削岩機のように木を突付いていたので頭が少しぶれているのはその為。
突付いている時、目は閉じてるようだ。
カメラ機種名:Canon EOS Kiss Digital N
撮影モード:絞り優先AE Tv(シャッター速度):1/500
Av(絞り数値):5.6 測光方式:評価測光 露出補正:0
SO感度:400 レンズ90.0 - 300.0mm+テレコンバータ2x 焦点距離:300.0mm
画質(圧縮率):ファイン ストロボ:非発光 ホワイトバランス:オート
AFモード:マニュアルフォーカス
※全てノートリミングです。
追記:
今回、友人より借りたテレコンバータkenkoの「C-AF1 2X TELEPLUS MC7」
を試した。今までの2倍の倍率になる。300mmが600mmで撮影。
つまり、上記の撮影データはレンズの焦点距離は2倍と言う事になる。
一応全てのオート機能も活用できるのだが、レンズを300mmにズーム
した場合、オートフォーカスでピントが合わない。微妙なのだ300mm以下
200mm以上はオートフォーカスするようだ。ちなみにマニュアルフォーカスで
撮影した。その後、メーカーサイトを参照したが、その点についてマニュアルフォーカス
推奨していた。
手賀沼公園のネコの原っぱで住人(ネコ)が出迎えてくれた。
こちらは、「手賀沼公園」ではないが、手賀沼に向かう前に寄ってみたかった
閑静な住宅地内にある「水辺公園」こちらもビオトープ。
車を駐車する場所がないとは知らず、散々駐車場を探してうろうろして
しまった。結局公園から少し離れた(画像の鉄塔の後ろ辺り)の土手の下
に駐車してこの公園まで歩いてきた。
思ったより小さな公園だったが結構広い池があり、丁度カワセミが2羽
飛んでいた。「思ったとおり、やはりカワセミがいるんだなぁ」
対岸の木の枝に止まったようだが撮影には距離がありすぎ
その姿はカメラに収めることができなかった。
2007年03月16日
「Free Lens Hoods」 紙のレンズフード
今もっているレンズに合うフードが見当たらないので
レンズフードの自作はできないかなぁ、と思って色々調べたら、
こんな紙で作るレンズフードを見つけた。
Free Lens Hoodsと言うサイト。ここに各メーカーのレンズフードの
紙型のpdfファイルがダウンロードできる。
応用すればセルロイド製のフードも作製可能かも。
2007年03月15日
モズ♂
Canon EOS Kiss Digital N 撮影モード:マニュアル露出
Tv(シャッター速度):1/1000秒 ISO感度:800 TSN-604 焦点距離800mm
モズはこの後、口からペリットを吐き出したのだ。その瞬間を
撮れなかったのが残念。
遊歩道の並木が切られてしまった(その後)
ニッカウィスキーに何故遊歩道の並木を伐採して
しまったのかを質問してみた。
その後回答があった。それによると木が傷んでいて
通行の安全性を考慮してやむなく行ったそうだ。
だが、私は腑に落ちない。いつも通るその木々は
決して全ての木が傷んでいるなんてことは考えられない。
と言うかそんなことはない。大きなしっかりした木だ。
確かに台風などで木が折れた事実はあるが、ほんの一部で
門近くの比較的低い木だったと思う。
跡には、花水木を植えるとの事。
今日様子を見ると切り株も取り除かれ
1mほどの苗木が植わっていた。それと引き換えに、年輪を重ね
時代を見守ってきたであろう木々を伐採してしまった。
今更どうしようもないのだが・・・。
全て伐採されてしまっては元には戻らない。
伐採には他に理由がありそうな気がするけどなぁ。
もしかしたら、大した理由もなく、ただ企業の利害を
考えての事だろうか・・・?
2007年03月14日
川沿いのホオジロ
Canon EOS Kiss Digital N 撮影モード:マニュアル露出
Tv(シャッター速度):1/500秒 ISO感度:400 TSN-604 焦点距離800mm
---メモ---
デジスコのシステムでカメラを何故デジタル一眼レフを使用する
より、コンパクトデジカメを使用するのだろうか?と素朴な疑問があった。
一眼レフだと絞りもシャッター速度も自由に変えられて良いのでは?
と思っていたが・・・。
使ってみてなるほど、と思った。つまり、デジイチとスコープのシステムだと
焦点距離がこのTSN-604の組み合わせでは、800mmと決まってしまう。
コンパクトカメラを使用するとカメラ側のズームレンズで光学ズームを使用し
1200mm以上にズームインできる。それにデジイチだと絞りが固定されている
ようだ。表示されないので実際の数値は分からないが、1:13.3らしい。暗いな。
いずれコンパクトカメラのシステムに移行しようかなと思ったりもするが・・・。
だが、使えるように色々そろえると安くはないなぁ。
三脚と雲台だけでも10万円もするんだなぁ。
私の三脚なんて、親父のお古のおもちゃみたいな物をそれなりに工夫して
使っている。掛ける予算も限りがあるので、当分これで頑張るしかない。
2007年03月13日
親子じゃないのです。
サギは似ているが種類が違う。姿は良く見るが、改めて調べないと
種類は良く分からない。観察するとその違いも分かってくるのかも。
コサギはよしとして、でかいのはダイサギではないかなぁ・・・。
カメラ機種名 Canon EOS Kiss Digital N
撮影日時 2007/03/12 15:58:34
撮影モード シャッター速度優先AE
Tv(シャッター速度) 1/1600
Av(絞り数値) 8.0
測光方式 評価測光
露出補正 0
ISO感度 400
レンズ 90.0 - 300.0mm
焦点距離 300.0mm