2007年04月22日
今日のカワセミ
ここ数日降ったりやんだりの雨だったが、今日は中休みのようだ。
しかし、曇天でしかも暴風だ。そんな中、カワセミの様子をみようと出かけた。
しばらく待っているとオスのカワセミが餌を銜えて飛んできた。
風に大きく揺れる枝に止まっているのも大変なのだろうか、直ぐに巣穴に
飛んで入った。メスに餌を運んでいるのだろうか?
恐らくメスは卵を抱いているのではないか・・・。
その後、オスは巣穴から出てくるが、メス姿を見ることは一度もなかった。
カメラ機種名 Canon EOS Kiss Digital N
撮影モード:マニュアル露出 露出補正:-1 Tv(シャッター速度):1/500
Av(絞り数値):13.3 測光方式 :評価測光ISO感度:400
ホワイトバランス:オート AFモード:マニュアルフォーカス
スコープ:TSN-604 焦点距離800mm
ソフトウェア:Fireworks 4
オスは、風を避けるため奥の方の枝に止まっている。
撮る側としてはもっと手前に止まってくれればあり難いのだが、
この風では、止まっているだけでも大変だ。
しばし枝に止まっているが、狩に出かけるのだろうか、
飛び立ってしまった。戻ってくるまで待とうと思ったが、風も強く
天気も不安定で雨が降りそうなので、片付けその場を後にした。
とりあえず今日は無事なカワセミの姿を見ることが出来た。
------------おまけ-----------
「ちょっと失礼、う~~~ん・・・」
「あとちょびっと。ふーすっきりした」
2007年04月21日
カワセミ070421
カメラ機種名 Canon EOS Kiss Digital N
撮影モード:マニュアル露出 露出補正:-1 Tv(シャッター速度):1/250
Av(絞り数値):13.3 測光方式 :評価測光ISO感度:400
ホワイトバランス:オート AFモード:マニュアルフォーカス
スコープ:TSN-604 焦点距離800mm
ソフトウェア:Fireworks 4
※トリミング 距離:約29.36m
--------------おまけ--------------
「今日のガーコとカモの助」
先日、パンのみみが無くておふをあげたのだが、見向きもしな
かったガーコだが、今日はパンのみみを上げたらがつがつ食べる。
やはり、おふは嫌いなのか?
いつも色白で綺麗な顔のガーコの顔が何故か汚いぞ(笑)
カモの助(相方がそう命名)はかなり近づくが相変わらず餌は
食べない。あっちを向いてしまったところをパチリ。
あの2羽を見るといつも心が和む。つい顔がほころんでしまう。
違う種類の鳥なのにあんなに仲良し。
2007年04月16日
今日もカワセミは巣の周辺にいた
今朝から小雨振る1日だった。カワセミの夫婦が気になり
傘を差して、双眼鏡だけ持って、ウォーキングに出かけた。
雨なので他にウォーカーは誰一人いない。
行きにしばしあの巣穴を双眼鏡で眺めたが、カワセミの姿は見えなかった。
もしや、引越ししたかな・・・。実は昨日少し近づいて写真を撮ろうとしたのだが
私の姿を見て逃げてしまった。もしやもう来ないのではないか?と
心配していた。なるべく驚かせない遠くから撮影しなければと少し反省。
土手を歩いていると違う所に止まっているの2羽を見かけた。
2007年04月15日
カワセミの巣を発見
今朝は7時頃、ウォーキングとバードウォッチング(撮影)をかねて
カワセミを気にしながら川沿いを歩いていると、上流の方から
カワセミが私を追い抜き、水面ぎりぎりの低空飛行で下流の方へ飛んでいった。
私はその後を追ったが、いつもの事ながら見失う。最近では、それは気にしない。
とにかく下流のどこかにいるはずだ。止まりそうなポイントを双眼鏡で確認しながら
私は下流へと歩く。と、以前、早朝に初めてカワセミを見かけたその場所に
一羽のカワセミ(メス)が止まっているのを発見。
ファインダーを覗いているとメスに変化が・・・
直感的に連射をした。
カワセミは時間をおいて交代で巣穴に入っていく。卵を温めているのか
まだ、巣作りの段階なのか・・・
追記:
その後カワセミの巣について少し調べたのだが、この写真の動きは
どうも巣作りの段階ではないか、と思う。画像(一番下)の
カワセミのくちばしを良く見ると(少し見づらいが)泥がついている。
外で見張りをしているのか、カワセミはこの場所をあまり離れない。
#くちばしの先端に泥がついている。
※全てノートリミング 距離:約29m
カメラ機種名 Canon EOS Kiss Digital N
撮影モード:マニュアル露出 露出補正:-1 Tv(シャッター速度):1/60~1/400
Av(絞り数値):13.3 測光方式 :評価測光ISO感度:400~800
ホワイトバランス:オート AFモード:マニュアルフォーカス
スコープ:TSN-604 焦点距離800mm
ソフトウェア:Fireworks 4
2007年04月10日
撮影するための人工的なカワセミの餌場
以前撮影したポイントのカワセミ寄せの仕掛けなのだ。
赤い線の延長の黄色の○の部分が人工的に作ったカワセミの
餌場と止まり木だ。
こちらの画像はカワセミから見えないようにブラインドをしている。
カメラが2台そこから顔を覗かせている。
この撮影風景をどう思うかは、人それぞれ思うところはあるだろう。
私的には、撮影方法自体は撮影の練習にもなるし、カワセミの観察もなると思う。
餌を捕獲する決定的瞬間を撮る事ができるだろう。
多分私もある程度しゃかりきになって撮るだろうと思う。
しかし、ある程度撮ると恐らく飽きてしまい、それ以上撮りたいとは思わないだろう。
自然を撮る。と言う私の哲学から、ちょっと外れてしまう気がするからだ。
私としてはありのままの自然を撮る方が好きなのだ。
また、このような方法は、この場所を私物化してしまうと思う。
そもそも川は皆の共有の物なわけだから、撮影する人は
それを踏まえて誰もが撮影できるような雰囲気にして欲しいと願う。
2007年04月08日
ネイティブなカワセミたち
この川のカワセミは、ネイティブなカワセミだ。
テリトリーを巡回しているようだが、中々一箇所に長い時間
止まることは無い。下の3枚の画像はメスのカワセミだ。
撮影したときは気がつかなかったカワセミの下にアカミミガメが
カワセミを見上げている。突然止まって亀はびっくりしたのだろう。
直ぐカワセミは飛んでしまった。私は後を追うように川下へと移動する。
距離 約25.0m
カメラ機種名 Canon EOS Kiss Digital N
撮影モード:マニュアル露出 露出補正:-1 Tv(シャッター速度):1/100
Av(絞り数値):13.3 測光方式 :評価測光ISO感度:800
ホワイトバランス:オート AFモード:マニュアルフォーカス
スコープ:TSN-604 焦点距離800mm
ソフトウェア:Fireworks 4
移動後、カワセミは、ここに止まっているのを発見した。
カメラ機種名 Canon EOS Kiss Digital N
撮影モード:マニュアル露出 露出補正:-1 Tv(シャッター速度):1/250
Av(絞り数値):13.3 測光方式 :評価測光ISO感度:800
ホワイトバランス:オート AFモード:マニュアルフォーカス
スコープ:TSN-604 焦点距離800mm
ソフトウェア:Fireworks 4
こちらの2羽のカワセミは、当然オスとメスのペアだと思ったが、どうも
オス同士のようだ。
距離 約27m
カメラ機種名 Canon EOS Kiss Digital N
撮影モード:マニュアル露出 露出補正:-1 Tv(シャッター速度):1/60
Av(絞り数値):13.3 測光方式 :評価測光ISO感度:1600
ホワイトバランス:オート AFモード:マニュアルフォーカス
スコープ:TSN-604 焦点距離800mm
ソフトウェア:Fireworks 4
※全てノートリミング
-----おまけ-----
「アカミミガメ」
この川もアカミミガメばかりだ。川ではこのアカミミガメを良く見かけるが
近くの道路で無残にも車に引かれている亀は何故かクサガメやイシガメなのだ。
アカミミガメが被害にあっているのは少なくとも私は見かけた事が無い。
非常に不思議だ。
「今日のガーコとカルガモ」
ガーコと羽を痛めたカルガモはいつも仲良しだ。
見ていて微笑ましい。
カワセミを探している時、ガーコとカルガモは川で一緒に
遊んでいた。夕方になり日が暮れはじめると、この場所で休むのだ
2007年04月07日
このポイントのカワセミは餌付けされている。
この川はカワセミの生息地である某川だ。
実は仕事でほぼ毎日通るのだが、車から降りてそぞろ歩くのは
初めてだ。一応、カワセミのサンクチュアリであることは承知していた。
桜の並木もあり公園もある。
しばらく歩いていると、何かを撮影している人を見かける。
カワセミを狙っているのかな?とは思ったが、邪魔をしないように
その人の後ろを通り過ぎようとした時、その人の方から私に声を
掛けてくれた。その人の狙っている先にはカワセミが来る
餌場と止まり木があった。ウォッチング、撮影するため誰かがこしら
えたようだ。餌場には小魚などを入れるそうだ。それを狙って
カワセミは定期的に来る。
日中は、人の通りも多い。だが、そんな中、カワセミはこのポイントで
見ることが出来るそうだ。
少しその人と立ち話をした。朝方など沢山のカメラマンがこのポイント
でカワセミを撮っているそうだ。
早速私も撮らせてもらうことにした。少し待っているとカワセミが
やってきた。下記の写真がその時のカワセミだ。メスのカワセミだ。
※ノートリミング
実は大きく口を開けた後にカワセミはペリットを吐き出した。
決定的瞬間をまた撮り逃した。
口を開けているが、ペリットを吐き出しているのではなく、
ただ体を掻いているだけだ。
※トリミング
カメラ機種名 Canon EOS Kiss Digital N
撮影モード:マニュアル露出 露出補正:-1 Tv(シャッター速度):1/200
Av(絞り数値):13.3 測光方式 :評価測光ISO感度:400
ホワイトバランス:オート AFモード:マニュアルフォーカス
スコープ:TSN-604 焦点距離800mm
ソフトウェア:Fireworks 4
数枚撮影させてもらって、その方にお礼を言って今回は
その場を後にした。次回改めて来ることにしようと思う。
亀も日向ぼっこをしている。日本固有の亀じゃなくて皆
アカミミガメだ。最近では日本固有のクサガメやイシガメは
まず見かけない。
2007年03月26日
デジスコがない時に限ってカワセミが・・・
ここ数日デジスコを持ってフィールドに出掛けるが、そんな時は
カワセミに出会うことはなかった。それが持って出掛けなかった今日、
なんと、カワセミに2羽出くわす。しかし、デジイチは持っていったので
600mmの焦点距離のレンズだが、手持ちでの撮影となった。
ネイティブカワセミは、10mも近づこうものなら
いつものごとく直ぐに飛び去ってしまう。
※全てノートリミング
カメラ機種名:Canon EOS Kiss Digital N
撮影モード:シャッター速度優先AE Tv(シャッター速度):1/500
Av(絞り数値):5.6 測光方式:評価測光 露出補正:0
ISO感度:800 レンズ90.0 - 300.0mm+テレコンバータ2x 焦点距離:300.0mm
画質(圧縮率):ファイン ストロボ:非発光 ホワイトバランス:オート
AFモード:マニュアルフォーカス