2008年02月06日

KDSマウント(つまみ編)

水平フリクションの調整つまみを何か飲料水などのふたを利用したが
ちょっと小さかったので私の指ではまわし難かった。
それで丁度いい大きさのふたを見つけたので加工して以前のものと交換した。
このふたはリケン(CGC)の「青じそ」ノンオイルドレッシングのふただ。
中身(ドレッシング)がなくなるまでしばし待ったが(笑)

※「CGC3」とは・・・(Co-operative Grocer Chain)共同(C)で食品を扱う(G)チェーン(C)の略
最近スーパーで良く見かける。
詳しくはこちらを参照

Posted by c-bird at 19:32

2008年01月20日

KDSマウント(改造マイナーチェンジ)

ロングシューの幅に合わせてマウントを少し削れば
ロングシューが直接取り付けることが出来そうだったが
従来のマウントネジ穴の横に新た穴をい開けた為、
干渉することなくロングシューを直接取り付けることが出来た。
と言うわけでアリ溝ヘッドを外して直接ロングシューをネジで固定。
状態を低く出来たのと若干軽量化できたのではないか・・・。
だが機能的にさほど差はないようだ(笑)
一本のネジで安定はどうかと思ったが、マウントに滑り止めの
ゴムシートを貼っているので通常の使用では問題ないようだ。

Posted by c-bird at 09:37

2008年01月19日

KDSマウント(改造)

ジンバル雲台は高価で私には到底手が出ない。
最もそれに予算を当てるつもりはないのだ。
それでこのKDSマウントを改造してジンバル風にしている記事を
見かけ、私も導入する事にした。
こちらのサイト「ミツユビカモメと仲間たち」さんで紹介していたのを
参考にさせて頂いた。
http://mituyubi.com/index.shtml

このマウントを購入するにも、なるべく安くとウェブで検索、ヤフオクでも
調べたが、結局メーカーの提携ショップでアウトレット品を手に入れた。
送料、税込みで13,500円。私としてはそれでも安くはないのだが・・・^_^;
改造後には色んな角度でもフリーストップするのかと思っていたが
私の場合、そうではなかった。傾けすぎるとゆっくり倒れてしまう。
こんなものなのか?しかし、それでも特に支障はないし、使い勝手はよさそうだ。


参考にしたサイトではアリ溝ヘッドにタップを切る方法を紹介していたが、
私はタップがなくそれを購入するのも出費だと思いアリ溝ヘッドのネジ切りを
そのまま利用するため、マウントにドリルで穴を開ける事にした。
ところが無垢のアルミかと思いきやそうではなく空間がある。
ちょっと強度に問題かと思ったが、開けてしまったのでしょうがない。
何とか状態を保っているので大丈夫かな?というわけで、やはり
アリ溝ヘッドにタップを切った方が良さそうだ。

紹介されている改造と違う点は、水平フリクションに付いているつまみを
ペットボトルやビンなどについてるふたを利用した事。私の場合は
身近にあった何のふたか分らないがそれを利用(笑)
それとこれもガラクタ箱に転がっていたサイズが同じネジを利用。
つまみに使用するふたは上と干渉しないように長さをカットする。
私は仕事柄、専用のグラインダーを使用して削った。
適当な大きさにカットしたふたに樹脂を流し込み、そこにネジを
埋め込むのだが、ふたの中心にネジを垂直に立て
瞬間接着で仮止めすると良い。
樹脂は若干中心を高く盛り上げるようにする。
それで硬化すればOK。この樹脂は仕事で使用している特殊な
物なのだが、一般的にはエポキシ樹脂やパテなどを使用して
も良いかもしれない。


このように指で調整できる。ふたは特に何でもいいと思うが指が滑らない
ように、このようなおうとつがある方が良いだろう。


つまみはこんな感じだ。

早いとこフィールドで使用したくてここまで速攻で作製してしまったが、
まだ、パーン棒を作製していない。
近くの東急はハンズにでも行って材料を調達してぼちぼちやる事にする。

追記:その後のKDSマウント改造はジンバル化した。
こちらの記事参照

Posted by c-bird at 00:21

2007年11月14日

デジスコで疑問だった事(三脚、雲台)

デジスコの三脚やその上にくっつく雲台(カメラを取り付ける金具)は
凄く高価だ。で、その高価な三脚や雲台を使用することで全く
振動がない事はありえない。だが、それなりにしっかりした物が
必要な事には違いない。私が現時点で使用している三脚、雲台は、
元々一眼レフで使用してた三脚ベルボンのSherpa435だ。
この三脚をデジスコに使用しているのを見たことが無い。

Posted by c-bird at 09:16

2007年11月09日

デジスコで疑問だった事(光軸編)

元々スコープとコンデジを無理やりくっつけたのが
基本的なデジスコの組み合わせだ。
デジスコ専用のカメラというものは今のところ無い。
そんな物を生産販売してくれるとあり難いと思う。
それでもデジスコ専門ショップのおかげで随分高性能な
デジスコシステムが構築されている。

デジスコとスコープをくっつける器具にアタッチメント
とかカップラーなどがある。
デジタル一眼(デジイチ)はレンズ交換はマウントできっちり
かみ合うのでレンズとカメラのずれの心配はない。
だが、デジスコは、いわば無理やりレンズに相当するスコープ
にカメラを取り付けた形だ。これをコリメート法という・・・。

それでカメラとレンズが真っ直ぐ取り付け、光軸を決める
調整がいる。私はこの点についてどうやってそれ決めるのか、
また、どのくらい正確なものなのか疑問だった。
今回デジスコを購入した際にも取り付けにデジスコを購入した専門店へ
カメラ送った。その理由は他の器具を繋ぐ一番元になるカメラ専用の
「ブラケット」をカメラにセッティングする為だ。ショップによると光軸を
きっちり決めるのにスタッフによる調整を行うそうだ。

私は何か専用の機械でも使用して寸分狂いの無い光軸を
決めるのだろうか?と思ったりしたが・・・。
私の認識では、カメラとスコープがそこそこ垂直になっていれ
ば良いのでは?と思っていた。
それでデジスコ専門店に光軸調整は素人で出来る範疇ではないのか?
と質問したが「出来る、出来ない」の回答は無かった。
それで私なりに調べたが光軸の合わせかたを紹介するサイトなどを
見ても私の想像する程度の調整だった。

興味を引いたのがこちらのサイト天体望遠鏡などの専門メーカ
である「BORG」にあったQ&Aだ。
http://210.250.32.86/borg/world/bird/gimon/soudan/res22a.htm
3)光軸は、厳密に言うと多少ズレがあると思います。
に対する回答だ。
「ただし、微小なズレは実効的な性能に殆ど影響を与えません
      ・
      ・
      ・
なお、レンズが異常にずれている場合などは、目で見てもすぐに分
かることが殆どです。」

これを見ると私の疑問は晴れるものとなった。
特に最後のくだりは納得するものだった。
それにデジスコに関する他の回答も参考になった。

溜飲が下がったものの、ブラケットからコンデジを取り外す事をためらって
しまう。折角調整しているのにずれたら嫌だなぁ、思うからだ(笑)
基本的にデジスコ用にセッティングしたコンデジはブラケットからは
外さずそれ専用に使用する事になるようだ。
だが、いずれ外し自分で調整すると思うが・・・。

Posted by c-bird at 09:07

2007年11月06日

デジスコで疑問だった事(ピント合わせ編)

コンパクトカメラ(※以下コンデジ)を使用したデジスコの
ピント合わせはどうやって合わせるのか?という疑問があって、
購入前に下調べをして、大まかなことは理解したが、導入して手に
取り自分で試して「なるほど・・・」と改めて実感するものだ。
コンデジのピント合わせはマニュアル設定でもオート設定でも
オートフォーカスだ。

実はマニュアル設定のあるコンデジはそれに設定すれば
ピント合わせは手動になって、スコープのピントとコンデジのピントを
どうやってを合わせるのだろうと、疑問に思っていた。
しかし、ピント合わせは勿論の事、シャッター速度、露出も
全て自動なのだと最近の性能の良いコンデジを購入して初めて
知った(笑)

デジスコはまずコンデジの電源をONにすることから始まる。
設定はマニュアル設定だ。それはISO感度の基本設定を80にする事
デジタルズームをOFFにする事を目的とするくらいだろう。
スコープに付いているピント合わせのつまみ回しを被写体にピント
を合わせるとコンデジが自動でピントを合わせてくれる。
これは思っていたよりスムーズで楽チンだ。
厳密に言えばスコープのピントを合わせをすると
その後を追うようにコンデジがピント合わせをするので
タイムラグはあるはずだが体感的にラグは感じない。

ピント合わせに関して言えば、操作自体さほど難しくない。
ただ、スコープのピントがどこで合っているのか、大口径の
スコープになるほど難しさはあるかもしれない。
しかし、私はピントが合わせ難いと言われている大きな口径レンズの
スコープを最初に購入したので他との比較が出来ないが
使い慣れればどれを使用してもそれは解消されると思う。

Posted by c-bird at 22:05

2007年11月05日

なんだか似たようなカモばかり

オスは特徴がはっきりしているので調べると何とか分るのだが
メスは似たような色のものは調べてもよく分からない。
デジスコに関しては、まだまだ調整と試し撮りの段階だが、操作には
大分慣れてきたようだ。画像はデジスコの方が綺麗な気がする。
ISO感度を色々変え、連写も試みてみた。
デジイチのようにレスポンスは良くないが、それなりに楽しめる。
ズームでテレ側よりやはりワイド側の方が画質は良い感じだ。


多分マガモのメスじゃないかなぁ・・・。
撮影している時は気が付かなかったが、足環をしている。
何か調査の対象なのだろうか?この足環は日本かそれとも外国で
取り付けた物なのか・・・。


これはなんだ?コガモのメスか、それともオカヨシガモのメス?
よく分かりません^^;

マガモ♂ワイド側


マガモ♂テレ側

カモとの距離GoogleEarthで計測
カモまでの距離は約35.0m

--------------------おまけ-----------------------

なんだこれは?水面近くを泳ぐ未確認動物?ワニだったりして(笑)


アザミの綿毛のような種子は羽毛にそっくりだ。
きっとケサランパサランはこの種子だろうな。

Posted by c-bird at 07:16

2007年10月29日

IXY DIGITAL 1000のISOの比較

デジスコの基本設定では、ISO80だ。
シャッター速度を稼げない場合ISOを変更することにより
それをカバーする事が出来る。
しかし、高感度にすると雑音が多くなり、鮮明な画像の
確保が難しくなる。それでどの程度の感度の範囲なら
高画像を維持できるかISOの違いを画像で比較してみる。


「テレ側で撮影」

画像で見るとISO400までが限界ではないか。さすがに1600は雑音が多すぎ。
実質はISO200までではないだろうか・・・・。

Posted by c-bird at 20:18
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