2005年12月19日
ネットで借りるか足を運ぶか(レンタルビデオ)
今まで近くのレンタルビデオ屋で借りていた。実は、以前もっと我家に近い場所に
支店があった。そこにはレンタルCDも置いていてそれを借りたい事もあってビデオ、CD
を借りられるチケット(店専用の)をまとめて買った。それが不景気なのかそこが閉鎖になり
本店だけになってしまった。その本店も比較的近いのだが車を利用しないと行けない。
2005年12月16日
APPLE SEED(アップルシード)
アニメのレンタルDVDを借りた。おおっ!このアニメは素晴らしい。どうも人の動きを
そのままCGにしたようだ。この手法は昔からあるディズニーアニメの手法だろう。
基本はそうだが、アニメーションとしての作りは素晴らしい。
戦闘シーン、街の風景など細部にわたりリアルで圧巻だ。
個人的にはこのまま純粋に戦闘シーンなら良かったが・・・。
そこへかわいこちゃんキャラやナイスバディーキャラの女性が登場するのは
いつものパターンで愛と平和の戦闘物かなぁ。あんな美少女が兵士じゃ漫画だ。
あっ、そうかアニメだったな(笑)
それに美少女の登場はレズっぽい感じがしてしまう。
と言うわけで少ししらけ気味でCGの素晴らしさだけが目を引く。
でっかい四足の動く大砲を見て、あれ?最近見た「宇宙戦争」に登場する
エイリアンの乗り物に似ているなぁ、と思わせる。^^;
対戦ゲームのオープニングのイメージビデオのようで。
美少女、戦闘、マシーン、を登場させどんぱちやった後で愛、平和でしめる。
その辺りが受けのパターンかな。
2005年12月15日
リッピングソフト
DVDShrink3.1.7【日本語版】だが現在はバージョンアップした(Ver.3.2.0.16)
になるのだがこのソフトは、DVDビデオのプロテクトを解除し、なおかつ市販されている
DVD-R (RW)4.7GBの容量に圧縮して(DVDビデオは通常約8GBほどある)リッピング
できる優れもの、しかもフリーウェアだ。
簡単に言ってしまうとビデオDVD を丸ごとコピー出来てしまうのだ。
しかし、これは技術的に可能であって法的な問題と同義に捉えるものではないと
言うことはいえるだろう。
その点についてはサイトにも注意として注釈を記述してある。
このサイトの説明どおりに進めていくとDVDのリッピングが可能だ。
2005年12月13日
久しぶりに面白いと思う時代劇
http://www.tv-asahi.co.jp/hacchobori/
何度も言って耳にタコ状態のTVドラマだが・・・
特に時代劇が人気がなくなったのは、作る人たちが
居なくなったのか、視聴率を稼げないのか、面白い時代劇がない。
勧善懲悪の「水戸黄門」も最近では、あまりにマンネリ。
必殺シリーズもなくなり、面白かった鬼平犯科帳も
なくなった。
目新しい時代劇がなくなったと思った今、私の中では
見たいと思う時代劇が「八丁堀の七人」だ。
といってもこちらも今は再放送で見るだけとなった。
脚本家だがこちらの4人が担当しているようだ。
監督が3人(あら?監督ってひとりじゃないのかぁ・・・)
http://www.tv-asahi.co.jp/hacchobori/contents/staff/index.html
主人公の青山久蔵役の北村弘明が中々良い。
存在感のある奉行所の与力として良い味だ。
脇を支える鶴太郎、石倉三郎の古株と加山雄三の息子
などの若手もがんばっている。若手も時代劇にどんどん
チャレンジして欲しいぁ、と思う。
そんなわけで製作する人間もうけ狙いのいやらしいガキタレ
ドラマばかり作っていないで、大人の面白い時代劇を手がけて欲しい。
こびなくとも十分面白いドラマを作れる思う。
※来年2006年1月15日に新たに放送開始だそうだ
2005年11月27日
ミリオンダラー・ベイビー
クリント・イーストウッド監督、主演。
脇をモーガン・フリーマンが固める。
女子ボクシングの映画だからロッキーの女性版かな?
題名からもなんか強くなってロッキーのような出世物語かな?
と思って見たら、全然違った。
女ボクサー役は私は知らない女優のヒラリー・スワンク。
でもアカデミー女優だったのか^^;
ボクシングの魅力に取りつかれた貧しい30過ぎの女性
がイーストウッドの指導とともに次第に強くなって行く。
だが試合中の事故により半身不随になってしまう。
結局最後は、安楽死の道を選んじゃうのだが・・・。
なんとも後味の悪い映画だ。だが、さほどどろどろしたところはない。
貧しいボクサーが努力してハッピーエンドを望んでしまうが、その辺りは
イーストウッドらしい見せ方だ。
監督としても才能あるんだなぁ。と思わせる。だが、見ている私は
ハッピーエンドにしたらどうか、と思ってしまう。
最後に安楽死をさせた主人公のイーストウッドはどこへ行ったのだろう?
なんとなく最後のショットでどこかでひっそり暮らしているのでは?
と私は思ったが・・・。
2005年11月26日
スターウォーズⅢ「シスの復讐」
DVDを借りてきた。
面白かったが、特殊撮影もここまできてしまうと、もうマンネリした
観は否めない。
どうやってハゲツルダースベーダーになるのか?と思ってたが、
ああなってダースベーダーになっちゃうのか。
スターウォーズは、まだ続くのだろうか?・・・もういいかなぁ。
因みに、「ハウルの動く城」も同時に借りてきたが、なんだか良く分から
なかった。途中で居眠りしてしまったこともあり、物語の意図するところ
がいまいち分からない。2度見ようとも思わなかった。
2005年11月12日
真昼の決闘(ハイヌーン)
高校時代、友人と西部劇(マカロニウェスタンも含まれるが・・・)は
何が面白い(良い)か、なんて話をしたことを思い出した。私は、「真昼の決闘」だと言った。
友人は、見ていなかったようでその後TVで見たのだろう。真昼の決闘は面白
くないと言った。夕陽のガンマンや荒野の用心棒、荒野の1ドル銀貨が良いという。
いわゆるマカロニウェスタンだ。
私もクリント・イースト・ウッドやフランコ・ネロ、ジュリアーノ・ジャンマのマカロニ
ウェスタンが大好きだ。でも私の中ではカテゴリー分けがあってジャンルが違うもの
と位置づけているのだ。どちらも比較できず面白いのだが・・・。
真昼の決闘は、子供だった私にとって何の予備知識もなく心に感じる映画だった。
最近小泉首相がこの映画を好きだと言っていたが、さて、本当なのかな?
今の自分の心境をゲーリー・クーパーにダブらせているようだが、ゲーリー・クーパー
演じる保安官は誰も手助けしてくれなくとも一人悪漢たちと立ち向かった。
そして恨み言1つを言わずグレース・ケリー演じる妻と町を去って行く。
久しぶりのDVDが出ていたのでレンタルした。うろ覚えの記憶もはっきりした。
町の人達は、悪漢に恐れをなして誰一人として協力しない。一人たたずむ保安官
こちらの↑の悪役を演じる俳優だが、この映画に出ていたのだ。私は改めて見て
気がついたが名前が出てこない。後にマカロニウェスタンにもよく登場する個性派俳優、
顔はよく知っている。
鷲っ鼻が特徴の存在感のある俳優だ。名前はリー・バン・クリーフ。主役を張る映画
もあったように思うが・・・。近況はどうなのかわからない。ご存命なのだろうか・・・?
人質にとられるが妻の機転で一瞬隙ができ、保安官の銃が火を噴く!
悪漢を倒した保安官の元へ町の人達が群がる。
保安官はそっとバッジを胸からはずし、地面に落とす。
何も語らず妻と町を出ていく・・・。END
2005年10月08日
本を読む
読書の秋・・・
本離れが言われているが、だがこよなく読書を愛する人は沢山いるはずだ。
本を読む事に漫画や週刊誌などは私の中では含まれない。世間でも大体
そうじゃないか?
あと私の中で「本を読む」に含まないのが参考書の類、「How to」物それ
と何かの専門書などなど。趣味の物は例えば「パソコン何とか術」とか
「フライフィッシング」のノウハウとか、「税金が分かる」何とかは私の中では
読んだ本に入らない。
小中学校で「読みなさい」と言われて“嫌々読んだ本”を読む事を「本を読んだ」
と私の中では決めているところがある。だから読書が嫌いなのかもしれない。
本を読むとは、余暇に読むのだろうか。つまり敢えて本を読む時間を作らず
暇な時に読む。例えば電車での暇つぶしによく本を読んでいる人が
いるが、私は、電車の中ではあまり頭に入らない。電車なら雑誌の方が良い。
確かに暇な時に私は本を読むが、かといって電車の中で読書が出来ない。
理由は、それより電車に乗っている人を観察というか眺めている方が好きだし、
外の景色が変わる様を眺めているのが好きだからだと思う。疲れていると居眠り
した方が良い。
今、ちょっと読んでみたい本がこちらリリー・フランキー著「東京タワー」
でも著者は日本人なんだな。もう少し経ってオークションで安くユーズドが
出たときに購入しようと思う。