2007年06月16日
入梅だと言うのに晴天
今日の手賀沼は暑いせいかめぼしい野鳥は見かけない。
朝じゃないと駄目かな?
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「カワラヒワ」木の葉の緑に紛れて目立たないなぁ。ピントもちーと甘かった。
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スズメが水場で水浴びをしていた。今日はスズメも暑くてたまらんよな。
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バリケンは3羽で井戸端会議なにやら声を発しておりました。
バリケンは結構人懐っこい鳥だ。
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ガーコとカモの助ではなく手賀沼の仲良しのアヒルと片目の雑種君だ。
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アヒルはもう一羽の雑種君とは仲が悪いようだ。近づくと追い払うのだ。
この雑種君すばしっこくて餌を直ぐ横取りしてしまう。
アヒルは横取りされて腹が立ったのかな?
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ネコ原っぱの住民もベンチの下や木陰を上手く利用して涼を取っていた。
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夏はヨットも絵になるなぁ。楽しそうだ。一度乗ってみたいと思うけど
若かりし頃、ウィンドサーフィンをやっている仕事仲間に誘われてウィンドサーフィンに
乗っけてもらったが立つのがやっとだった。でも初めてで立てるだけ上出来だそうだ。
結局興味はそれ以上湧く事は無かった。
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水上バスもほぼ満席状態。
長年ここを訪れるが私達は乗ったっ事はないなぁ。
「今日のガーコとカモの助」(なんとガーコは入院していた)
何日か前、集中的に降った雨で小さな川は増水し水かさも増え流れも
急になっていた。
ガーコが避難できそうな陸地まで流れの下となっていた。
どうしているのだろう?といつも気になるガーコだった。
最後に写真に収めたのはこのガーコだった。カモの助と離れ離れに
なってなんとなく寂しそうに私には映った。
ところが・・・
今朝、お袋が日課としているウォーキングから帰った折、吉報を聞いた。
姿が見えなくなっていたガーコだが、奇特な人がガーコを動物病院に
連れて行ったそうだ。以前より歩行が困難な様子だった。
多分足を怪我しているのかな?と思っていたが・・・。
そんな訳で只今ガーコは入院中だそうだ。
ガーコの安否が心配だったが状況が分かって安心した。
2007年06月13日
手賀沼周遊ママチャリ22.38km尻がいた~い
昨日、仕事も暇なので夕方、午後5時ころ自転車であひるのガーコを
探す目的もあり、カメラを持って下流に出掛けた。
道すがら川を見渡すがそれらしき姿は見受けられなかった。
どんどん下流に行くと手賀沼まで来てしまった。あまり気分が良いので
広くて長い遊歩道をママチャリで快走。オヤジが子供に帰る。
途中で写真を撮りながら気持ち良く風を切り「地井散歩」宜しく「ジー散歩」だ。
結構人通りもあるなぁ。途中「こんにちは」なんて声を掛けられる。
突然なのでびっくり。思わず「あっどうも!」
と言ってしまった。昔は皆挨拶をしたのだろう。最近は黙ってすれ違うだけだ。
しかし、行きはよいよい帰りは辛い・・・
だが、今日はコブハクチョウ3家族を確認できた。
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GoogleEarthで距離を測ると22.38km走行したようだ。
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途中河口付近でコブハクチョウの親子を発見。
このコブハクチョウのヒナは随分大きくなっているようだ。
親離れも近いかな。
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遊歩道から少し離れた沼の湿地に生えているこの木はスズメたちのマンションかな?
随分古いマンションかも。
この木、この時期なのに葉っぱがない事から枯れ木なのだろう。
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先日見た可愛いヒナが今日も同じ場所にいた。数を数えたら7羽、無事を確認。
親と一緒に岸に上がっていた。散歩をする人に餌を貰っていた。
今日のご飯は「サラダ」だったようだ。つまり草。
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途中カルガモの親子を見つけた。ヒナは7羽。少し遠めだがパチリ。
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手賀沼大橋の中央から撮影した河童の噴水(正式名称不明)
と鳥の博物館展望台「水の館」。ちょっとこの辺りはペダルをこぐ腿もパンパン。
尻は痛い。
自転車を降りて少し橋を歩きながら手賀沼を一望。膝がガクガクするなぁ。
ここから家までまだ7kmだ。橋の終わり辺りに温泉のスーパー銭湯が
最近オープンした。まだ行った事が無かったので寄ってみようかとも
思ったが、また帰りに汗をかくと思い、迷ったが今回は止めておく事にした。
少し後ろ髪をひかれつつ、家路へとゆっくりママチャリのペダルを踏みこんだ。
2007年06月10日
アヤメ@手賀沼
手賀沼公園のアヤメ祭りは6月10日。
その前に一足先にアヤメを見た。
花は元々綺麗なのでそのままごらん頂ければと思う。
----------------おまけ------------------
手賀沼に来ると少し足を伸ばしてネコの原っぱへやって来る。
いつもネコたちは快く迎えてくれるのだ。
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2007年06月01日
今日のガーコとカモの助(カモの助、無事発見!)
完全にカモの助は居なくなってしまい、ここ2日ばかりガーコの姿も見なかった。
ところが今日、ガーコをいつものところに居るのを発見。土手から見る私たちを
見上げていた。カモの助と仲良く泳いでいたあの頃はもう戻ってこないのか・・・。
私は仲良く泳ぐ2羽の姿を思い浮かべていた。
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帰り道、上流にある橋の上からカワセミが居ないか確認するつもりで下を眺めると・・・・
ななっなんと、あのカモの助が!
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悠々と泳いでいるではないか!
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間違いなくあのカモの助だ。右の翼の羽が抜けている。
相方もそれを見て大喜びだ。私はてっきり死んでしまったのではないか?と
半ば諦めていた。元気な姿を見て嬉しさと同時にほっとした。
実はカモの助、違うパートナーと一緒だった。しかも同じカモ仲間だ。
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こちらがパートナーのカモだ。後頭部のところが少し絶壁なのか、毛が抜けているのか・・・。
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2羽仲良く毛づくろいをしていた。
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カモの助、ガーコの事も忘れないでくれよ。
たまにはガーコのところへも遊びに行くんだぞ。
と私は願うのであった。
2007年05月30日
コブハクチョウ、アヒル、雑種のカモ?@手賀沼
コブハクチョウの親子を見に手賀沼に出掛けたが、雨に遭い
水鳥も殆ど居なかったが・・・・
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雨に濡れるコブハクチョウ。片手で撮れるかな?と思ったがごらんの通り雨空で暗く
SSが1/40秒しかなかった。で両手を使わないとぶれてしまいそうなので
傘の柄を首と肩で挟んでデジイチのシャッターを切った。
どんな格好で撮影したか、想像していただけると思う。
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にっこり笑って話をしているようだ。可愛いなぁ。
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アヒルと仲の良いこの鳥はなんだろう?カモの雑種だろうか?
この雑種のカモは可哀相に片目がつぶれていた。
2007年05月26日
今日のガーコとカモの助
一昨日になるが、ガーコとカモの助はあのエジプトガンにいじめられ草むらに
姿を隠したままだった。昨日雨の中ガーコの姿は中州で確認できたが
カモの助は横に居たようにも見えたがはっきり姿を確認する事が出来なかった。
今日は、朝から晴天。ガーコとカモの助はどうしているのか気になり
相方と川へ見に行った。ガーコもカモの助もその姿は何処に無かった。
あのエジプトガンは、川とは違う最初に確認した田んぼにいた。
もしや既に川で大暴れをしてきたのかもしれない・・・。
夕方、ウォーキングに出かけた。川を見るとガーコが居た。だがカモの助の姿は
見えない。気がかりだが、ウォーキングに専念する為その場を後にした。
日も暮れかかった頃、帰りに道に川を眺めた。そこには白いガーコだけが夕暮れの
川面に浮かんでいる。カモの助の姿を見ることはなかった・・・。
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いつもはカモの助はガーコの後にくっついて泳いでいるのだが・・・・
エジプトガンがあんなに気性が荒く獰猛だとは思わなかった。
いつも平和なこの川が無頼なよそ者に荒らされるとは、ガーコもカモ助も予想して
なかっただろう。このエジプトガンは手賀沼に数年前からいた個体のようだ。
近くを流れる支流に姿を現しているようだ。そこでもカモやアヒルをいじめているらしい・・・。
証拠は胸辺りにある黒いワンポイントの模様だ。
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2007年05月18日
今日のガーコとカモの助
昨日、大雨が降ったせいで、川の水かさが増えて流れも急になっていた。
いつも2羽が休む場所も今は水かさが増えて陸地が見えない。
2羽は何処へ行ったのか・・・
付近を双眼鏡で眺めたが2羽の姿は見えなかった。
もしかしたら、もっと下流にでもいるのかもしれないと思い
そこより下流の橋の上から眺めると少し下流の川岸に2羽は居た。
流れを避けて岸で休んでいるようだ。私達を見ている。
土手を降りて近くに寄ると、カモの助はゆっくり川へ入っていったが
ガーコは足が悪いせいも有り、少し動こうとしたが動きづらそうだ。
あまり驚かせてはいけないので、3mほど手前から持ってきた
パンくずを投げてあげた。お腹が空いていたと見えて、ぱくぱく
食べた。無事な2羽を見つけてほっとした。
その2羽だが今日は、いつもの場所に居た。水かさも減って
ほぼいつもどおりだ。2羽とも丸くなって休んでいる。
その周りには違うカモたちも一緒に休んでいた。
私が土手を通るこちらに目をやっているが、そのままの状態だ。
今日は餌を持ってきていないので、あげることが出来なかった。
ガーコは陸上では歩く事がつらそうだが泳ぐと軽快だ。
カモの助は翼を怪我して、今では飛ぶことが出来ない。
そんな2羽はいつも仲良しこよし。こんな2羽の爪の垢でも煎じて
飲ませたい人間がこの世の中には沢山いる。




