2006年08月29日
Windows98、起動ディスクで領域作成、フォーマット、セットアップ
久しぶりにDOSからWindows98をセットアップした。
使用したWindows98はPC付属のリカバリーディスクではないので
専用のセットアップ用起動ディスクも持ち合わせていない。
最近のPCはプレインストールで、しかもCD-ROMドライブでブート
する。よってFDDを使用しての領域(パーティション)を切ったり
フォーマットなど行う機会もなくなった。
FDの起動ディスクを使ったやり方も少々忘れていたので
少し戸惑ってしまった・・・。
2006年08月17日
今までのLAN環境にファイルサーバーを追加したい
性能の良いファイルサーバーも各メーカーより
結構手ごろな値段で出ているのでそれを欲しい欲求もあるが
それをぐっとこらえて何とか引退直前のPCをファイルサーバーとして
復活させたいという自分なりの願いもあるのだ。
母屋と作業場とは別棟である。そのため無線LANを構築している。
うちの環境では、無線LANの登場は凄くあり難かった。
仕事場には有線で一台PCをデスクトップを設置している。当然無線も
使用可能だ。構築は簡単に画像で示しているとおりだ。
その環境でLinux+Sambaでファイルサーバーを構築したい。それが現在の目的。
P2PでのPC同士の共有では、大掛かりなサーバー構築する必要のない小規模
なLAN環境ではそれに叶っているのだが、ファイル交換するには互いのPCの
電源をONにしていなければならない欠点がある。
そのためファイルサーバーの構築は、ファイルサーバーのみ電源を入れて
おくことで使いたいPCからファイルを出し入れすれば良い利点がある。
母屋と仕事場を無線LANで構築しているので遠隔操作で電源を操作できると
楽なのだが・・・。ファイルサーバーも遠隔操作で電源ON、OFFができれば
この上ないのだが、それができないものかと合わせて思案中。
ファイルサーバー構築にあたり色々な問題もあり調べていくうちに
便利な物に出くわす。電源ON、OFFには「Wake On LAN 」という方法はある
ものの構築しようとしているサーバのPCではどうも駄目らしい。
LANボードをそれに対応のものに交換する事とその手のソフトを
導入する事で遠隔操作でON、OFFが可能。
もう1つの方法としてVNCという方法でPCを遠隔操作
出来るものの、電源の切れているPCのOFFからONはできないようだ。
だがこの方法は別途何かに役立つかもしれないのでもう少し自分なりに
調べてみたいと思う。
2006年08月14日
Linux+SambaでWindowsファイルサーバーを構築する
現在数台のPCを有線及び無線LANで構築しているのだが、以前にも紹介した
Windowsパソコンを初めて導入したときの古参のPC NEC VALUSTAR VC35D/6
がまだ現役(最近出番はないが)機能している。
今回そのPCを利用し、Linuxを利用してファイルサーバーの構築を試みる。
ホームサーバー機能搭載のHDDを色々出ているので実はそれも欲しいと
思う機器の1つだ。
だが値段が少々張る。と言っても最近結構安価で手に入るので
購入したい気持ちも実はあるのだ。
しかしながらLinuxを実際運用してみたいという興味もある。
そんなわけで今ある使っていないPCを利用して
それと同じファイルサーバーを構築してみようと試みたのだ。
それでその基本的な構築方法などが解説していある本を購入。
それにはLinuxとsambaのOSがCD-ROMとして付属している。
この本はAmazonで2,600円購入したのだが、実はアフリエイトでやっと
1,600円ボーナスが貯まりAmazonのギフト券(金券)を使った。
1,000円だけ自腹を切った事になる。うちで本を購入してくれた人のお陰なのだ。
で私も他の人(ネットの知り合い)のところのAmazonのアフリエイトを
やっている人のサイトから購入した。だが金券は対象外なので
1,000円に対しての幾らかのボーナスがその人にも行くはずだ。
何故自分の所から購入しないかと言うと自分で購入した物は
ボーナスが発生しない仕掛けになっているからなのだ。
Amazonでのお買い物はどうぞ私のHPに貼ってあるアマゾンのロゴ(バナー)より
買い物を頂けたら、いくばくかのバックマージンが入るので宜しくです(笑)
閑話休題・・・・
それを用いてファイルサーバーを構築する。なんといっても雑誌代の
2,600円で今ある使用しないのPCをファイルサーバーとして蘇らせる
事ができるのだ。
まず、その本をさらりと全体を読む。あとは実践をかねてその都度
参考にしていく。
それで今日、まずはLinuxをインストールする。
本を片手にPCのCDドライブにCD-ROMを挿入しPCを再起動する。
Linux画面が現れ、参考書の説明どおりに進める。
ところが一歩目でつまずいた。説明では普通に進めていけば
次の段階に画面が出るはずだが英文の画面のままでその先に
進まない。何度やっても駄目なのだ。これはおかしい、と言うわけで
もう一台のWindowsXPのPCを利用し同じ工程で進めた。
こちらでは問題なく解説書と同じように次の画面へと変る。
はて?何が問題なのか分からない。本来 NX- VC35Dにインストール
しなければならない。それができない現状ではファイルサーバーの
構築以前でストップしてしまったのだ・・・。
その後NX-VC35Dと似たスペックのPCで試したところ、問題なく
インストールができる。
改めて参考書とにらめっこしたところ、若干スペックに問題があるようだ。
参考書によるとPentumⅡの場合は400Mhz以上、メモリが192MB(グラフィックモード)
が必要。それによると今回使用するPCはそれに合致しない。
Linuxといっても色々あって、今回使用する「Red Hat Linux9 Publisher's Edition」
をインストールするには、ハード的に好ましくないと言うことなのだろうか・・・。
2006年08月13日
掲示板書き込みソフト
BBSの掲示板に投稿されるスパムは手動で行っていないことは
あの数を見ると想像できる。しかしどんなシステムで送ってくるのか
そのあたりを調べていて表題のソフトを見つけた。恐らくこんなソフトを利用して
いるだろうと察しはついていた。表向きスパムを送りつける悪意のあるソフトという
表現はしていない。だが悪意で行おうとする目的は達成できるわけだ。
ここにはそのソフトのURLは記載しないが「掲示板書き込みソフト」などで
検索するとヒットするだろう。
BLOGに関しては、スパム対策のプラグインも導入して効果を発揮しているが
事、フリーで提供しているBBSなどは作者もスパムのプラグインまで提供していない
ようだ。せめてIP等で対処している程度だ。昨今のスパムはIPを色々変えて送りつけて
くるので対処のしようがない。
ロボット検索なども利用して情報を収集するようだ。私はロボットを拒否するファイルを
ルートディレクトリにアップしている。そのおかげか今の所BBSにスパムは来ないようだ。
ただ、ロボット検索を拒否しているファイル(robts.txt)をアップしていると当然その
手の検索エンジンで自分のHPの存在も分からないのでアクセス数も稼げない。
ためしにロボット拒否のファイルをディレクトリから削除すると、すぐその手のロボットの
IPが現れる。改めてアップするとピタッと現れない。そのことからも
ロボットが巡回しているのが分かる。
「掲示板書き込みソフト」もロボット検索から情報を得ている部分もあるので
スパム投稿に関して、ロボット拒否の対策もある程度効果があるのではないかと
私は思う。
2006年08月11日
知的財産権は金持ちの理屈
やっとこさ、あの詐欺のような「くそおうぇーす(OS)Windows Me」をXPに
替えて(今時遅いかな^_^;2台XPにしたがまだ98が2台ある)
以前よりひじょーに快適である。
だが・・・「Service Pack2」でIE使用時でフラッシュを埋め込んでいる
サイトを見ると「このコントロールをアクティブ化して使用するには
クリックしてください」なんて表示が出て、いちいち一度クリック
しないとならないのでうっとうしく面倒。更新プログラムをどんど入れた所
こうなったらしい。
色々調べたところ回避する方法はあるもののマイクロソフトの説明も
ながながと一般ユーザーには難しい。それに完全に回避する事も条件が
揃わないと駄目のようだ。パッチをさくっとインストールすればOK!なんて
してくれりゃいいのに・・・。
何故このようになったか。とどのつまりが特許がらみ。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060412/235165/
一部引用・・・
【解説】マイクロソフトは米Eolas TechnologiesとのWebブラウザ
特許侵害訴訟への対応のために,2006年4月の月例セキュリティ・パッチ
配布にあわせて,Internet Explorerの仕様を変更した。
こんな時にも知的財産権(金)が絡むと迷惑なのは一般ユーザーなのだな。
2006年07月29日
無線ルータ WHR-AM54G54
このモデルは1年ほど前になるだろうか。うちのネット環境を考えて
ネットオークションで新品を落札した。今使っているものより電波の飛びが良く
障害物に強いと言うので購入した。その時点で接続を試みたのだが
古いLANアダプターがどうしても接続できなかった。
結局古いエアステーションで利用できていたので1年間ずっとこのモデルを
使用しなかったと言っても良い。セキュリティ設定や接続を簡単に
できると言うものだが私の環境では、古いLANアダプターと混在している
環境で、簡単ポン!とは行かない。
現在常時3台のPCをLANで接続している。実はAOSSを
利用しなくともLANアダプターを利用できるのだが、私が試した時点で
何度やっても古いLANアダプターとの接続ができなかった。
それでずっとWHR-AM54G54はお蔵入りになっていたのだが・・・。
2006年07月16日
やっとあのMEからXPにグレードアップした
詐欺のような最悪のOSのMEをやっとのXPにする事ができた。
オークションで購入した中古であったが一度もインストールされなかった
ようで「ライセンスの認証」もできた。これで7,000円は安い買い物だった。
念のためDVD-RWにバックアップを取ってからアップグレードを開始した。
結構時間が掛かった。それとWindowsのアップデートもかなり時間が掛かった。
その後、デバイスドライバが未対応になったものをXP用にアップデートしたりと
それも時間が掛かったが無事XPのインストールは完了した。
ところがドライブを見るとFAT32だ。NTFSにはならないのか?それとも
インストールする時点で変更の設定があったのか?完了した今では
それもわからず・・・。それでインストールした後でFAT32からNTFSに変更することが
できたかなぁ?と思い、調べた。
このサイトを参考にCドライブをまずNTFに変更した。
DOS画面からこのコマンド「convert c:/fs:ntfs」と入力し、後は指示に従い全て「Y」
を選択すればOK。
また面倒な事になるのか?と思いながら説明のとおり進めると再起動ご英語の画面で
とまったままだがHDDは動いている。放っておくと自然と再起動しWindowsの
画面と変わる。ファイルも消えることなくフォーマットをFAT32からNTFSに変更できた。
だが、どういう訳かWindowsのアップデートが始まった。これに少し時間がまた掛かった。
変更したら速度が速くなってFAT32よりいい感じだ。
DドライブはFAT32のままにしている。気が向いたら変更するかもしれない。
ただ、NTFSにするとMEに戻すことができない。なぜならNTFSには対応していないからだ。
その辺りがグレードアップ版の欠点だなぁと思った。だがあのMEに戻すこともないが
再セットアップの時に困る。
そんな訳で、一度この状態でHDD全てバックアップをしておこうと思う。リカバリーは
それから行うと全てXPの状態に戻すことができる。
追記:
その後DドライブもNTFSに変更する。
ここでちょっと問題が発生(と言っても大したことはないが、だが結構大事かも)
ドライブの「ボリューム」があるが、たとえば日本語で「データディスク」などとしている
場合は、DOS画面でボリュームラベルを聞いてくる。だがDOS画面では、日本語は
書き込めないわけだ。最初どうすればいいのか?と少し悩んだが「!」とひらめいた。
Dドライブのプロパティを開きボリュームラベルの名前を消すか半角英数字で書き換える。
私の場合は消して何も書いていない状態にした。
※ボリュームラベルはNTFSに変更後任意に変更は可能だ。
それで改めてDOS画面で「convert D:/fs:ntfs」(注意:CではなくD)とコマンドを
打ちこむとボリュームラベルの指定は聞いてこないでそのまますんなり変更
の段取りへと進む。後はそのままで変更は行えた。
2006年06月30日
パソコンに装備されているFAX機能
FAXを使うには、当然FAXモデムが必要だ。FAXモデムとは
今では殆ど使う事もない電話回線を利用してインターネットを行った
あのモデムでファックスが利用できるモデムが「FAXモデム」だ。
私は結構重宝していて電話のファックスを使うよりPCのファックスを
使っていた。何故なら電話のファックスは紙に書いて
電話にセットして送る。PCからだと紙が必要ないし
それに文章の訂正も簡単なので私は便利に利用していた・・・。